波崎の大タブ 詳細
読み方:はさきのおおたぶ |
指定区分:茨城県指定天然記念物 |
学名:Machilus thunbergii |
樹齢:1000年 |
樹高:15m |
幹周:8.1m |
施設:駐車場 |
住所:茨城県神栖市波崎 |
難易度:★★☆☆☆ |
樹勢 :★★★★☆ |
撮影日:2023年7月29日 |
房総半島の最南端、千葉県との県境に波崎の大タブは立つ
瘤が膨れ上がる、ずんぐりむっくりの幹から真横に伸びる大枝が特徴的だ。
最大の大枝は実に10mを越える。高さこそ低いがどの枝も横へ元気よく伸びている。樹勢は極めて良いように感じる。
房総半島は、海岸沿いということもあるのか道路の両脇には砂が積もり風が強く砂が舞う。
神善寺にも砂がたくさんあり、タブノキも散々砂と潮風を浴びているはずだタブノキは塩害に強いのだろうと思わされる。
この神善寺の石仏は、どの寺の巨木で見たものと違う。すべての石仏がタブノキを向いて拝んでいる何とも不思議な光景だ。人が通れる隙間があったので石仏と一緒に拝ませていただいた。合掌
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