名護のひんぷんガジュマル 詳細
指定区分:国指定天然記念物 |
学名:Ficus microcarpa |
樹齢:320年 |
樹高:17m |
幹周:11.8m |
施設:駐車場(有料) |
住所:沖縄県名護市大東1丁目1 |
難易度:★★☆☆☆ |
樹勢 :★★★★☆ |
撮影日:2023年11月12日 |
名護市の商店街の道路の真ん中に立つ樹齢300年という国指定天然記念物のガジュマル。1956年に県の天然記念物に指定された後、1997年に国の天然記念物に指定されています。
「ひんぷん」とは、どういう意味なのか?調べてみると、沖縄の民家などで外から敷地内が見えないようにする目隠し用の壁や塀のことで、悪霊や災難が入り込まないようにするという意味もあります。
ひんぷんガジュマルの名前の由来は、ガジュマルの前に立っている石碑からきているようで、名護の商店街の入口に立っているガジュマルが、災いが入り込まないようにする役割もかっているよいネーミングですね。
2002年の台風16号により幹が傾き倒木の危険性が指摘されたことから、支柱の追加されました。道路の真ん中に立っているガジュマルなので枝が落下などしたら大変なので景観は多少崩れても適切な処置かとおもいます。伐採ではなく剪定としたところが愛を感じますね。
がじゅまる駐車場がすぐ近くにあります。駐車料金は、1時間以内220円、1時間増し110円とお値打ちなのでこちらに停めることをおすすめします。※金額は2024年11月時点
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