
信太神社の樟樹 詳細
| 読み方:しのだじんじゃのくすのき | 
| 指定区分:和歌山県指定天然記念物 | 
| 学名:Cinnamomum camphora | 
| 樹齢:200~299年 | 
| 樹高:25m | 
| 幹周:8.0m | 
| 施設:なし | 
| 住所:和歌山県橋本市高野口町九重 | 
| 難易度:★★☆☆☆ | 
| 樹勢 :★★★☆☆ | 
| 撮影日:2022年8月28日 | 




大きな穴を開けたクスノキ
京奈和自動車道の高野口ICを降り、北に5分程走ると小さな集落にある信太神社に到着する。
枝が折れ幹のあちこちに穴が開き空洞化していることがわかるが、補修などは一切入っておらず、穴から雨が侵入し腐食が進行していると想像できる。
ただ葉は生い茂りまだまだ貫禄を保っている。
幹周8.0mということだが、どこを計測してこうなったのかわからない程の存在感
道路沿いだと計測不能だし、神社敷地内なら私たちが乗っている周囲を測ればかなりの数値になるだろう。いずれにせよ立派な巨木
人の意識から巨木が消えつつある現代、もう少し何とかならないのかとこうして記事を書いている。
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