ガンガラーの谷 大主ガジュマル 詳細
読み方:ウフシュガジュマル |
学名:Ficus microcarpa |
樹齢:150年 |
樹高:20m |
幹周:不明 |
施設:駐車場・トイレ・売店 |
住所:沖縄県南城市玉城前川1353 |
難易度:★★☆☆☆(入場料必要) |
樹勢 :★★★★☆ |
撮影日:2023年11月11日 |
ガンガラーの谷に立っている大主ガジュマル
そもそも沖縄に行ったことがない人には、ガンガラーの谷って?自然の渓谷か何か?となると思います。
ガンガラーの谷は、数十万年前の鍾乳石が崩れてできた太古の谷であり、現在はガイドツアーが案内してくれる施設として運営されています。
ガンガラーの谷 公式ホームページから予約をして入場する形となり入場料は、大人2500円、学生1500円、小学生以下無料。
キャンセルについては、ツアー出発前にご連絡があった場合ツアー料金の50%、ツアー出発前にご連絡がなかった場合はツアー料金の100%となっています。
また他にも迫力あるケイブカフェなど、魅力的なコンテンツのある施設ですが徒歩で1時間20分ほどツアー案内にかかります。道は舗装され歩きやすいですが、階段などもあるのでご高齢の方はそのあたりを考慮される必要があります。※車いすやベビーカーでの参加は不可。
大主ガジュマル(ウフシュガジュマル)は、この施設に入らないと下から見上げることはできません。なので、Googlemapの大主ガジュマルという位置に行っても遠目で樹冠だけ眺めるということはできても、大迫力のこのガジュマルの全景を見ることはできませんので、注意が必要です。
この風変わりな大主ガジュマルは、鍾乳石が崩れたことによって気根を下に伸ばしこのような樹形になったと考えられ、まさにここにしかない自然が作り上げた造形美と言えます。
写真には、観光客が誰も写っていませんが、ガイドと共に観光客が先に進んでいった後に撮影していますので、先のガイドの話を聞かない選択を取ればしっかり撮影できます。
↑ Googlemapでの場所はこちら(ガンガラーの谷)にしてあります。
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