石徹白の大杉 詳細
指定区分:国指定特別天然記念物 |
学名:Cryptomeria japonica |
読み方:いとしろのおおすぎ |
樹齢:推定1,800年 |
幹回り:14m |
樹高:24m |
施設:駐車場・トイレ |
住所:岐阜県郡上郡白鳥町石徹白 |
難易度:★★★☆☆ |
樹勢 :★★★★☆ |
撮影日:2019年9月15日 |
国指定特別天然記念物
石徹白の大杉へのアクセスは、浄安杉が立つ白山中居神社からガードレールのない川沿いを8km走ると石徹白登山口 駐車場に到着。
軽い土砂崩れなどあり、通行止めになる場合もあるので確認してから向かうことをおすすめします。
※夜は街灯もなく安全の為、移動は辞めておく方が無難。
そこから大杉までは、距離で約300 m、標高差で約90 m、その急坂には、石とコンクリートによる420段の階段が設けられている。
階段を登り終えると、急に視界が開け石徹白の大杉がドンッ!と聳える広場に出る。
その存在感は半分は枯れ白骨樹と化しているとは思えない程、強烈な印象。
生命力が強いという感じではなく、 長老の風貌でどこか縄文杉と近い雰囲気を感じる格別の存在。
普通は着生植物がたくさん付くと弱っていくことが多いですが、数年前より逆に元気になっている気がする。
巨木で国の特別天然記念物に選ばれているのは極わずか。
その一本が 石徹白の大杉 。
いつまでも元気で立ち続けていてほしいものです。
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