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巨木の世界

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五所神社の楠

yoji koyama · 2025年2月4日 · コメントを書く

五所神社の楠

五所神社の楠 詳細 

読み方:ごしょじんじゃのくすのき
指定区分:湯河原町指定天然記念物
学名:Cinnamomum camphora
樹齢:850年
樹高:36m
幹周:8.2m
施設:駐車場・トイレ
住所:神奈川県足柄下郡湯河原町宮下
難易度:★☆☆☆☆
樹勢 :★★★★☆
撮影日:2023年7月28日

五所神社の楠
五所神社の駐車場からすぐ西に見えるクスノキ
五所神社の楠
参道の階段を登りながら見るクスノキは大迫力
五所神社の楠
多くの参拝者が両手でクスノキに触れていた
五所神社の楠
わたしとクスノキ大きさ比較
五所神社の楠
一段上がった場所より撮影 青々とした葉が木陰をつくる
五所神社の楠
五所神社の拝殿
五所神社の案内板
五所神社の案内板

五所神社の楠、五所神社の銀杏、明神の楠と神奈川県を代表する三本の巨木が聳える由緒ある五所神社

五所神社のHPには、御神木の楠に直接触れて、神様のお力を戴いて下さい。と記載されているためか、両手をクスノキにあてる参拝者が多く見られた。

柵はあるものの人が触れることができるように一部開けてあるところが最近では見られないにくい配慮で素敵です。

他の神社も柵など付けず、こうして人と木が触れ合えることができるようにしていただきたいものです。悪さする人がいるから、根が傷むからと人を遠ざけるような施策がいいはずがありません。性悪説からものを考えるのではなく、性善説でものを考えてほしいものです。結局、簡単に越えることのできる柵など悪さする人にとってなんの盾にもならないのですから。

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五所神社の銀杏

yoji koyama · 2025年1月26日 · コメントを書く

五所神社の銀杏

五所神社の銀杏 詳細 

読み方:ごしょじんじゃのいちょう
指定区分:湯河原町指定天然記念物
学名:Ginkgo biloba
樹齢:800年
樹高:25m
幹周:8.8m
施設:駐車場・トイレ
住所:神奈川県足柄下郡湯河原町宮下
難易度:★☆☆☆☆
樹勢 :★★★★☆
撮影日:2023年7月28日

五所神社の銀杏
五所神社の一番東に位置する五所神社の銀杏
五所神社の銀杏
植えられている場所から大きく斜めに傾いている
五所神社の銀杏
ヒコバエはなく単幹のイチョウ
五所神社の銀杏
周りがコンクリートで固められているが樹勢は良さそうだ
ところどころに欠損が見られ枝葉も切り込まれたそうだが、葉の量からそんなことは感じさせない
五所神社の銀杏
幹周8.8mこれからまだまだ大きくなりそうだ
五所神社の銀杏 案内板

五所神社には、8m越えの巨木が3本あるが、その内の1本

五所神社の駐車場に停める際に見えている五所神社の銀杏

特徴は、大きく斜めに傾いたその樹形。太い支柱でしっかり支えられているが、根元を見るとコンクリートで固められ少し息苦しそうだ。

人が怪我しないようにと枝も切り込まれているようですが、人中心ではなく木を中心に考えていただけるともう少し良い育成方法があるのではと各地で思ってします。

といいつつも、生命力の強いイチョウは厳しい環境でも柔軟に対応しこれからも大きくなっていくことと期待しています。

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早川のビランジュ

yoji koyama · 2025年1月23日 · コメントを書く

早川のビランジュ

早川のビランジュ 詳細

読み方:はやかわのびらんじゅ
称号:日本一のバクチノキ(ビランジュ)
指定区分:国指定天然記念物
学名:Prunus zippeliana
樹齢:300年以上
樹高:20m
幹周:5.0m
施設:なし
住所:神奈川県小田原市早川字飛乱地1374
難易度:★★★☆☆
樹勢 :★★★★☆
撮影日:2023年7月28日

早川のビランジュ
樹皮は剝がれやすく剥がれた跡は赤茶色の樹皮になる
早川のビランジュ
急斜面に立つビランジュ。しっかり支えるように根が発達している
早川のビランジュ
根元まで登ってくるのも一苦労
早川のビランジュ
ビランジュとわたしの大きさ比較
早川のビランジュ
早川のビランジュ全貌

世にも珍しいバクチノキの巨木『早川のビランジュ』

バクチノキやビランジュと聞いてもあまりピンとこない人も多いのではないだろうか?実は私もそうだった。バクチノキという木を一度くらいしか見たことがなかった。そのあまりみないバクチノキの日本最大を誇るのがこの早川のビランジュ。

いつものようにGooglemapで座標をセットし目指すと・・・うまく到着できない。

高速のような道路を走っていると「到着しました」という。まぁあるあるだと思い座標の少し北側に鈴木アパートを目指して再度走った。その駐車場のすぐ西側に早川ビランジュへ行く細い道がある。小さい案内板もあるが、知らない人は100%通り過ぎてしまうだろう。そこから5分ほど歩道を登ると到着する。

この日は超晴天。ギラつく日差しに汗が止まらない。僅かな時間の登りだったがTシャツを絞ると汗が流れ落ちた。早川のビランジュは遠目には見えない。いきなり現れるのだ。

その赤茶色の大きな存在は、急斜面に立ちこちらに覆いかぶさるような迫力!

近寄ろうとするも、足場は砂地でボロボロと崩れる。スニーカーでは登れないくらいもろい足場。トレッキングシューズくらいは履いてこればよかったと後悔するもとても暑い日の中、車に戻る気にはなれない。賢い方は、登山靴かトレッキングシューズで行かれることをお勧めする。

何とか根元まで来て観察したり撮影したり、自撮りをするために何度も上り下り、ここでTシャツを二回着替えた。夏場は改めて危険だと思った。

バクチノキという名の由来は、灰褐色の樹皮が簡単に剥がれ、内側から赤黄色の肌が見えることから、賭博に負けて身ぐるみ剥がされ丸裸にされる。ことに由来しているそうだ。おもしろいが、なんて由来の木だろうか。

何か大勝負するときは、日本一のバクチノキに訪れてみてはどうだろうか笑

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城願寺のビャクシン

yoji koyama · 2025年1月19日 · コメントを書く

城願寺のビャクシン

城願寺のビャクシン 詳細

読み方:じょうがんじのびゃくしん
指定区分:国指定天然記念物
学名:Juniperus
樹齢:800年
樹高:20m
幹周:6.0m
施設:駐車場・トイレ
住所:神奈川県足柄下郡湯河原町城堀254−1
難易度:★★☆☆☆
樹勢 :★★★★☆
撮影日:2023年7月28日

城願寺のビャクシン
階段を登ると見えてくるビャクシンにゾクゾクする
城願寺のビャクシン
うねり、捻じれたビャクシンの門
城願寺のビャクシン
下から見上げるように見る姿が素晴らしすぎる
城願寺のビャクシン
城願寺のビャクシンの幹の捻じれ具合は全国でも指折り
城願寺のビャクシン
大枝が切られているが、後ろの枝と揃うように切ってあるので違和感は最小限
城願寺のビャクシン
ゼロ地場によく見られる捻じれと稲妻のような枝ぶり
城願寺のビャクシン案内板

国指定天然記念物の城願寺のビャクシン

以前、階段から撮影された写真を見て是非訪れてみたいと考えていた。

朝、夕方だと不気味な印象になりそうだったので、明るい時間を狙い訪問

ビャクシンは樹形が特殊なものが多く、雨、暗がりなど天候で印象がとても変わる。巨木巡りを始めたころは少し怖さもあったので、陰ではなく陽の雰囲気で撮影したいし見たいと思ってのことだ。

明るすぎるとダークなイメージも見てみたいと思ってしまうのだが、無いものねだりだし、紹介する写真が怖すぎると行きたいと思う人も少なくなるのではないかといろんなことを考えている。

城願寺のビャクシンをまじまじと見ていると、パワースポットでよく紹介される分坑峠(ぶんぐいとうげ)を思い出す。分坑峠は、木々の枝がぐにゃぐにゃで明らかに他の地域とは違う。磁力で木が曲げられてしまうような不思議な木々、それと似たものが城願寺のビャクシンにはあるのではないか。それほど幹全体が捻じれに捻じれている。

ビャクシン自体、真っすぐ伸びる植林の杉とは大きく違い理解不能な樹形をしているものが多い。見たことがない樹形、想像を遥かに超えてくる木々、それに惹かれてしまう。

また少しダークよりの写真も追加していけたらよいのではとこの記事をまとめながら思った。

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五所神社 明神の楠

yoji koyama · 2025年1月18日 · コメントを書く

明神の楠

明神の楠 詳細 

読み方:みょうじんのくすのき
指定区分:なし
学名:Cinnamomum camphora
樹齢:800年以上
樹高:15m
幹周:15.6m(8.0m)
施設:駐車場・トイレ(五所神社内)
住所:神奈川県足柄下郡湯河原町宮下353
難易度:★☆☆☆☆
樹勢 :★★★★☆
撮影日:2023年7月28日

明神の楠
対岸の五所神社から見た明神の楠
明神の楠
看板の木は、明神の楠の一部だろうか?
明神の楠
何という根周りだろうか。とてつもなく太い
明神の楠
参拝する私と明神の楠比較
明神の楠
明神の楠
明神の楠の洞には小さな鳥居があり、中には石仏が祀られている
明神の楠
どこから見ても惚れ惚れするクスノキ
明神の楠案内板

五所神社の道路を挟んだ南に位置する明神の楠

元々は参道脇に立っていたと考えられています。

現在は道路も整備され、少し狭い場所で大きく大きく成長しています。

五所神社内には、クスノキやイチョウの巨木がありますが、圧倒的に大きいのはこちらの明神の楠。幹周:15.6m(8.0m)と記載しましたが、環境省のデータベースでは、幹周15.6mですが、案内板には根回り15.6mと記載があるためです。

普通の木は、地上1.3mの幹周を測るのですが、根上りはくびれたところから1.3mのところを計測するので、8mとなっていたのだと思いますが、そんなことどうでもいいと思う程、根周りが肥大した立派なクスノキということは間違いありません。

以下、案内板に書かれていること

史蹟「明神の楠」

五所神社は、古くは五所大明神神社、または五所大明神と称し、 今を去る約千三百有余年天智天皇の御代、加賀の国の住人二見 加賀之助重行らの手により、この地方が開拓されたとき土肥郷の 総鎮守として、天照大神はじめ五柱の神霊が鎮座されたと伝えられております。

治承四年(1180)八月、源 頼朝 伊豆より挙兵の時、この地の 豪族土肥次郎実平は一族と共にこれを助けて頼朝の軍を土肥の 館に導き、石橋山合戦進発の前夜は、社前において盛大な戦勝祈願の護摩をたいたと云われています。このとき、実平によって佩刀一口が 奉納され、いまなお社宝として保存されております。

以来、領主、庶民の崇敬特に厚く、長寿長命の神、湯の産土神として今日にいたっております。

昔の神社の境内は広大幽邃で参拝者は前方の千歳川の清流で禊を 行い、この「明神の楠」の下を経て神社に参拝しておりました。

正保三年(1646)この樹木の参道もって当時入谷村と云われたこの地方が宮下、宮上の両村にわかれました。

その頃の参道には数多くの楠の巨木が生い茂っておりましたが、 世の移り変わりと共に、今はこの一樹のみが歴史の跡を物語っております。

昭和五四年四月一日 湯河原町指定文化財

クスノキ (くすのき科)

根回り 一五.六メートル

樹齢 約八五〇年

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