
竈神社の大クス 詳細
読み方:かまどじんじゃのおおくす |
指定区分:長崎市指定天然記念物 |
学名:Cinnamomum camphora |
樹齢:300年 |
樹高:25m |
幹周:12.8m |
施設:駐車スペース |
住所:長崎県長崎市宮摺町 |
難易度:★★☆☆☆ |
樹勢 :★★★★☆ |
撮影日:2023年11月3日 |










下から見て良し、上から見て良し
県内屈指の巨体をもつ竈神社の大クスは以前から楽しみにしていた巨木
早朝、車を走らせていると朝日が昇りはじめ、空と橘湾が美しく色づき始めた。
こういった風景に出会えるのも巨木巡りの魅力。くねくねと長崎特有の細い道の先に、大きな大きな樹冠が見えてきた。
車を停め、大クスを見ると橘湾と朝日がセットで見れる素晴らしい場所
紫からピンク、オレンジとその刻々と変化する空と海をのんびりと眺めていた。
竈神社の大クスは、地上1mほどで4本に分かれ、さらに4本にわかれる樹形で、枝葉は四方に伸ばし東西40m、南北37mと大きな樹冠を広げる。斜面に立っているので斜面上の道路からも見ることができ、根元にも行くことができるので、どちらも堪能することができる嬉しい巨木。
※雄大な樹冠を撮影しても大きさが全然伝わらないので、今回は比較対象として自分を何度も登場させています。
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