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大銀南木

yoji koyama · 2024年10月12日 · コメントを書く

大銀南木

大銀南木 詳細

読み方:おおいちょうのき
別名:子守イチョウ
指定区分:青森県指定天然記念物
学名:Ginkgo biloba
樹齢:750年
樹高:26m
幹周:11.6m
施設:駐車場
住所:青森県上北郡七戸町銀南木19
難易度:★★☆☆☆
樹勢 :★★★★☆
撮影日:2023年7月23日
大銀南木
大銀南木
大銀南木
大銀南木
大銀南木
大銀南木
大銀南木

青森と言えば北金ヶ沢のイチョウが有名ですが、
他にも素晴らしいイチョウがたくさんあり大銀南木もその一本。

銀杏と書かず、銀南と書くのも当て字で面白いが、大銀南木と書いて「だいぎんなん」ではなく「おおいちょうのき」は絶対に読むことができないだろう。


大銀南木は、非常に樹勢が良く元気そのものだ。太い横枝が伸び地面につき、そこから垂直に伸びる枝がまた見事。

貫禄ある大きな気根も迫力がある。

正直、イチョウで幹周11mは割とあるので、そこまでの期待をしていなかったが、一目見てまた浅はかな考えだったと感じる程、凄みのある立派な樹形のイチョウだった。

伺った時期は、撮影に集中できないほど非常にアブが多くて危険を感じた。

この季節に行くなら万全のアブ対策をしてむやみに草むらに入らない方が良いだろう。

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法量のイチョウ

yoji koyama · 2024年10月12日 · コメントを書く

法量のイチョウ

法量のイチョウ 詳細

読み方:ほうりょうのいちょう
指定:国指定天然記念物
選定歴:新日本名木100選
学名:Ginkgo biloba
樹齢:1100年
樹高:25m
幹周:14.5m
施設:駐車場・トイレ 
住所:青森県十和田市法量銀杏木
難易度:★★☆☆☆
樹勢 :★★★★★
撮影日:2023年7月23日
法量のイチョウ
幹も枝も見えない葉が密集している法量のイチョウ
法量のイチョウ
新緑のイチョウの葉が生い茂る
法量のイチョウ
近づいてみると何とか幹が見える
法量のイチョウ
長く伸びた気根も見ることができた
法量のイチョウ案内板

国指定天然記念物のイチョウ

案内板より

イチョウは中国大陸が原産。日本に渡来した時 不明だが、僧侶らによって持ち込まれたとの説があ 法量のイチョウは、いつ、誰によってもたらされたの かは不明である。地元の集落に、「この地に昔、善正寺 があり、南祖坊がそこで生まれ、その時に植えられた。」 という伝説があったという(「十和田村史」)。 また、枝や幹から通常気根といわれる乳房状の突起 が多く垂れており、「乳イチョウ」として母乳の出ない 女性たちの信仰を集めていたようである。 このイチョウは、大正十五年十月に、当時の内務省 が全国から5本のイチョウを選び、初めて国の天然記 念物に指定した時の1本である。同時に指定を受けた イチョウは、宮城県の「苦竹のイチョウ」、東京都 「善福寺のイチョウ」、富山県の「上日寺のイチョウ」 佐賀県の「有田のイチョウ」である。

森の神のすぐ近くに立つ法量のイチョウは、駐車場から歩いて3分程で到着する。

一面、葉で覆われたイチョウは大きく両手を広げたような樹形その存在感は見るものを圧倒する。

このイチョウが色づく秋にまた訪れたい。それにしても青森県は素晴らしいイチョウばかりだ。リンゴだけじゃない青森。イチョウももう少しアピールしても良いと思う。

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森の神

yoji koyama · 2024年9月22日 · コメントを書く

森の神

森の神 詳細

読み方:もりのかみ
指定区分:県指定天然記念物
称号:日本一のブナ
学名:Fagus crenata
樹齢:300年以上
樹高:29m
幹周:6.0m
施設:駐車場スペース 
住所:青森県十和田市奥瀬
難易度:★★★☆☆
樹勢 :★★★★★
撮影日:2023年7月23日
森の神
日本一のブナの巨木 森の神
森の神
根元、幹を美しい苔が覆う。
森の神
真っすぐ凛とした姿は神と呼ばれるにふさわしい風格
森の神
あたり一面、様々な緑の世界。そこに光が射し込み美しすぎる

日本一のブナ 森の神に会ってきた。

2019年のゴールデンウィークに青森旅行をしたとき、十和田湖北部には積雪があり、道も開通したばかりだった。何とか森の神の手前までは行けたが道路の先には2m以上の雪壁で断念せざるえなかった。

森の神を見れる寸前で見れなかったことは、非常に心残りでまた季節を変え会いにいこうと思っていた。ただ愛知と青森は距離的に遠く4年後2023年7月に再び訪れることとなった。

この数年の間、頭の中で期待とイメージが膨らんでいた。

撮影は朝の光が合うのだろうか?それとも林だから昼前くらいの方が光が射し込み綺麗だろうか?色合いは青みがかった緑で、構図は少しローアングルで、たくさんイメージしていた。

そしてこの日、十二本ヤスから巌鬼山神社の大杉へ行き身代地藏尊のハリギリの後だったので昼は過ぎていた。昼食はとらなかったが急ぐこともなくタイミングに任せた。

以前、雪壁があったところを無事に通り過ぎ、Googlemapは林の中の森の神を指している。「目的地に到着しました」と何もなさそうなところでアナウンスは終わった。確認すると電波がない!いまどこなのか?どこに駐車すればいいのか?通り過ぎたのか?よくわからない。来た道を戻ると側道部分が少し開けた場所があった。

僅かな駐車場スペースだったので気づかなかった。

※Googlemapに駐車場として登録申請をしておいたので、こちらを目印にすると良いと思います。

森への入口には熊注意の看板、実際気配は感じられるもののそれ以上に期待とワクワクが勝っていた。その辺に転がっていた頼りない木の枝を片手に森へと入っていく。

足元はかなりぬかるんでいたが長靴があったので気にせず進める。

歩くこと10分くらいだろうか、ブナ林の中に突如「森の神」が現れた。

遂に待ち焦がれた森の神に会えた。ゆっくりゆっくり歩みよりすぐにカメラを撮りだし撮影を始めた。

そして一枚目撮影した写真がこのページの最初の写真。

この写真をモニターで確認して目を見開いた。色合い、構図、光の入り方などこの四年間イメージしたそのままの映像が写っていた。

こんなことは巨木を撮影しはじめ20年一度としてなかった。

期待以上、期待以下の巨木、イメージと違い本物はやっぱり違うものだな~と感じるのが普通ですが、自分はこの景色を見たことがあったのだろうか?デジャブ?と思う程、モニターに映った画像はイメージと同じだったのだ。

振り返るとこの10日間、起きてから寝るまで巨木のことだけを考え、車を走らせ撮影し、山を登り、豪雨を避け、巨木に着く度に雨が止み、奇跡的なタイミングで走り抜けてきた。でもそれがこの景色のこの時間帯のためのタイミング調節だったのだと感じるほど完璧な景色前に目頭が熱くなった。

そして、「東北巨木巡礼を終えよう」という感情が湧いてきた。

他にもいろいろ巡りたい巨木もあったが、完全に満足しきったのかもしれない。

もしくは、森の神にこの旅の終わりを告げられたのかもしれない。

それぐらい森の神は、心にぶっ刺さるものがあった。私はどの巨木も好きなのですが、幹周9m以上で感動レベルに達することが多く森の神は6m。普通なら、「ほうほう」とか「なるほどね」。くらい落ち着いた感じですが、ブナとして日本一の森の神は、一味も二味も違い感情を激しく揺さぶられるものがあった。そして美しいその姿は女性的な不思議な魅力をもった巨木でした。

自然が育んだ美しい木々、透明度の高い水、栄養を含んだ大地。それらがこのブナの巨木を作り上げているのだろう。本来の自然というのはこれほどまでに美しいのか。会えてよかった。深く深く感謝し森を後にした。

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身代地藏尊のハリギリ

yoji koyama · 2024年9月21日 · コメントを書く

身代地蔵尊のハリギリ

身代地藏尊のハリギリ 詳細

読み方:みがわりじぞうそんのはりぎり
指定区分:県指定天然記念物
学名:Kalopanax septemlobus
樹齢:200年以上
樹高:不明
幹周:10.1m(3本合体木)
施設:駐車場スペース
住所:青森県弘前市高杉尾上山
難易度:★★☆☆☆
樹勢 :★★★★★
撮影日:2023年7月23日
身代地蔵尊のハリギリ
身代地藏尊の敷地に入るとすぐに現れるハリギリ
身代地蔵尊のハリギリ
横枝は支柱なしでに伸びる
身代地蔵尊のハリギリ
反対側から
身代地蔵尊のハリギリ
横枝を正面から見るとこんな感じ
身代地蔵尊のハリギリ
ハリギリの葉
身代地蔵尊のハリギリ
特徴的なハリギリの樹皮
身代地蔵尊のハリギリ
ハリギリと自撮り

四方八方に伸びる力強い横枝!

三本が合体したハリギリ。そのため幹周10.1mは測定上1本ずつ測った合計値となっている。多くの合体木が数値以下の迫力になるのですが、このハリギリは違いました。

圧倒的にエネルギッシュ!

はち切れんばかりの幹、翼を大きく広げた大鷲のような横枝は、社の屋根を越えても勢いは止まらない。エネルギーが噴き出る場所にハリギリが立っているそんな印象すら受ける。

ここは、大雪が積もる青森県。例外なくこのハリギリの横枝にたくさんの雪が積もるはずだ。それが支柱もなく全く折れる気配もない。

ハリギリの巨木を見るのはこれが二度目。樹形の美しい屋久島花山歩道のハリギリが強烈に脳裏に焼き付いていて青森の身代地藏尊のハリギリを見てみたいと思っていた。それが期待以上の素晴らしさに感動してしまった。

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巌鬼山神社の大杉

yoji koyama · 2024年9月12日 · コメントを書く

巌鬼山神社の大杉

巌鬼山神社の大杉 詳細

読み方:がんきさんじんじゃのおおすぎ
指定区分:青森県指定天然記念物
学名:Cryptomeria japonica
樹齢:1000年
樹高:41m / 39m
幹周:9.4m / 8.4m
施設:駐車場・トイレ 
住所:青森県弘前市十腰内猿沢78−7
難易度:★★☆☆☆
樹勢 :★★★★☆
撮影日:2023年7月23日
巌鬼山神社の拝殿
大杉に囲まれた拝殿 左の二本が大杉 右側に馬?
巌鬼山神社の馬
狛犬ではなく馬。水色の衣装がなんともかわいらしい
巌鬼山神社の拝殿
拝殿に入っていった人が何人かいた。
巌鬼山神社の大杉
近づいて見ると存在感が凄まじい
巌鬼山神社の大杉
豪雪地帯特有の枝が何度も折れ節だけになっている貫禄ある姿
巌鬼山神社の大杉
10m以上あるような凛々しい根回り
巌鬼山神社の大杉
拝殿の周りは緑に囲まれた美しい世界
巌鬼山神社の大杉
葉つきはあまり良くないが、樹勢が悪いとはとても思えない
巌鬼山神社の大杉
上部にはたくさんのコブ。病に侵されても凄まじい成長で跳ねのけているようだ
巌鬼山神社の大杉看板
大杉の看板 記念物の名前はシンプルに大杉

歴史ある神社を守り続けた二本の大杉

県天然記念物

大杉二本

昭和三一年五月一四日指定

最鬼山神社の由緒は古く、延磨15年(796)、岩本山北麗に巌鬼山西方寺観音院が建立されたことに始まり、坂玉田村唐 の蝦夷平定祈願のため再建されたと伝えられる。 また、文安5年(1448)に社殿が野火によって焼失したため長見氏によって再建。その後、藩祖津軽為信が修復したほか、慶長9年(1604)にはその子信建が「津軽総領主宮内 大輔莊原臣」銘の鳄口(県重宝)を奉納している。やがて百澤寺に併合されたが、神社は元禄4年(1691) 氏子によって再興され、明治6年(1873)嚴鬼山神社と改称した。 本殿や厨子は、近世津軽地方の小仏堂が神社に変わった典型的なもので、細部の様式などもよく時代の特徴を残している。 また、大杉は樹龄1000年以上、高さ41メートルを越える巨大なもので、県内にはこれに勝るものがなく、神社の歴史を語る こともに、津軽三十三観音の巡拝者をはじめ多くの人々の信仰を集めている。

管理者 巌鬼山神社 弘前市教育委員会

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