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巨木の世界

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楠木

田島八幡神社のクスノキ

yoji koyama · 2026年4月18日 · コメントを書く

田島八幡神社のクスノキ

田島八幡神社のクスノキ 詳細

読み方:たしまはちまんじんじゃのくすのき
文化財指定:なし
学名:Cinnamomum camphora
樹齢:不明
樹高:不明
幹周:11.3m
施設:なし
住所:福岡県福岡市城南区田島4-7-7
難易度:★★☆☆☆
樹勢 :★★★★☆
撮影日:2026年3月20日
詳しいデータの見方はこちら
田島八幡神社のクスノキ
根株から複数の幹が立ち上がる
田島八幡神社のクスノキ
田島八幡神社のクスノキ
カタツムリのような樹形がおもしろい
田島八幡神社のクスノキ
幹周はどのように計測したのだろうか?合計値か?
田島八幡神社のクスノキ
玉垣があり入れなさそうですが、一か所だけ近くまで行けます。
田島八幡神社のクスノキ
全体像

街中に現れる、圧巻のクス

福岡市城南区の田島八幡神社に立つ大クス。

幹周11.3mの巨体は、近くで見ると想像以上の迫力で、思わず見上げてしまう一本です。

根元は大きく広がり、幹は力強く立ち上がりながら複数に分かれ、空いっぱいに枝を伸ばす姿がとても印象的。

枝ぶりも豊かで住宅街にありながら、この場所だけ空気が変わるような存在感がありました。

細かなデータは多くなくても、実際に目の前にすると、このクスノキが長い年月を生きてきたことがしっかり伝わってきます。

福岡の市街地で出会える、見応え十分の巨木です。

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善導寺の大樟

yoji koyama · 2026年3月28日 · コメントを書く

善導寺の大樟

善導寺の大樟 詳細

読み方:ぜんどうじのおおくす
文化財指定:福岡県指定天然記念物
別名:善導寺の大楠
学名:Cinnamomum camphora
樹齢:伝承800年
樹高:41m/39m
幹周:12.3m/9.5m
施設:駐車場・トイレ
住所:福岡県久留米市善導寺町550
難易度:★★☆☆☆
樹勢 :★★★★☆
撮影日:2026年3月21日
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善導寺の大樟
釈迦堂の横に立つ善導寺の大樟
善導寺の大樟
ぐるっと柵に覆われているが一か所枝に触れることができる
善導寺の大樟
見る角度で様々な表情を見せてくれる
善導寺の大樟
善導寺の大樟
善導寺の大樟
右に立っているのが私
善導寺の大樟
私と善導寺の大樟 比較
損傷部分を補修してくれているのかな。細い木が成長すると破損部分を埋めるのか
善導寺の大樟
話しかけてくれたリカさんと末次さんと記念撮影

善導寺の時を見守り続ける、三本の大樟

東京ドームよりも広いともいわれる境内に、数多くの重要文化財が立ち並ぶ善導寺。
その壮大な寺域の中で、ひときわ強い存在感を放っているのが善導寺の大樟です。

境内には堂々たるクスノキが三本そびえていますが、根元がつながっていることから、計測上は二本として扱われています。
実際にその場に立つと、数字以上の迫力があり、善導寺の広い境内の中でも決して埋もれない風格を感じました。

これらのクスノキは、寺の創建時に植えられたと伝えられています。
伝承樹齢は800年。
長い歴史の中で、この寺とともに時を重ね、今に至るまで大切に守られてきたことがうかがえます。

過去には台風の被害を受け、幹や枝に損傷も見られます。
しかし、そうした傷をものともしないほど樹勢は力強く、むしろそのたくましさがいっそう印象に残りました。
長い年月と自然の猛威に耐えながら、なお旺盛な生命力を見せる姿には、思わず見入ってしまいます。

歴史ある伽藍と重要文化財に囲まれた空間の中で、静かに、しかし圧倒的な存在感を放つ善導寺の大樟。
この寺が積み重ねてきた時間の重みを、そのまま根に、幹に、枝に宿しているような巨木でした。

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地徳阿蘇神社の樟

yoji koyama · 2026年3月26日 · コメントを書く

地徳阿蘇神社の樟

地徳阿蘇神社の樟 詳細

読み方:ちとくあそじんじゃのくす
文化財指定:久留米市指定天然記念物
別名:阿蘇神社の樟
学名:Cinnamomum camphora
樹齢:不明
樹高:不明
幹周:11.4m
施設:なし
住所:福岡県久留米市田主丸町地徳2808
難易度:★★☆☆☆
樹勢 :★★★★☆
撮影日:2026年3月21日
詳しいデータの見方はこちら
地徳阿蘇神社の樟
拝殿裏に聳える阿蘇神社の樟
地徳阿蘇神社の樟
紫花菜の群生が咲き誇る
地徳阿蘇神社の樟
どこまでが根でどこから幹なのか
地徳阿蘇神社の樟
しっかりとはった根が巨漢を支える
地徳阿蘇神社の樟
目立った損傷もなく樹勢は良く映った
地徳阿蘇神社の樟
大樟の迫力と花の優しが融合している
地徳阿蘇神社の樟
拝殿側から見た根周り。愛知の寺野の大楠を思わせる
地徳阿蘇神社の樟
私との比較

春の花に包まれる、久留米の超巨樟

福岡県久留米市から北部の朝倉市にかけては、巨木が数多く点在するエリアです。
一度の訪問ではとても回りきれないほど、魅力的な木々が各地に残されています。

その中でも、今回訪れたのは幹周11.4mを誇る地徳阿蘇神社の樟。
この地域は植木や造園も盛んで、道中からさまざまな木々の姿を楽しめるのも大きな魅力です。
巨木を目指して向かう時間そのものが、すでに心躍るひとときでした。

小さな阿蘇宮の境内に到着すると、まず目に入ったのはクスノキの足元を彩る紫花菜の群生。
春らしいやわらかな色合いが境内に広がり、厳かな巨木の存在にやさしい華やかさを添えていました。

花と巨木が織りなす風景は、何度見ても心を惹かれます。
大きく力強い樟の姿に、春の花が寄り添うその光景はとても美しく、思わず見入ってしまいました。
巨木そのものの迫力はもちろんですが、季節の草花とともに眺められることで、この一本の魅力はいっそう深く感じられます。

幹周11.4mという堂々たる規模を持つ地徳阿蘇神社の樟。
その存在感は確かですが、ただ大きいだけではなく、境内の空気や周囲の景色と調和している点も印象的でした。
春のやわらかな空気の中で出会えたこともあり、とても心に残る訪問となりました。

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安長寺の大クス

yoji koyama · 2026年3月26日 · コメントを書く

安長寺の大クス

安長寺の大クス 詳細

読み方:あんちょうじのおおくす
文化財文化財指定:福岡県指定天然記念物
別名:女樟、赤樟
学名:Cinnamomum camphora
樹齢:伝承700年
樹高:32m
幹周:12.0m
施設:駐車場
住所:福岡県朝倉市八日町772-1
難易度:★★☆☆☆
樹勢 :★★★★☆
撮影日:2026年3月21日
詳しいデータの見方はこちら
安長寺
門をくぐると
安長寺の大クス
安長寺の大クスの大きな樹冠
安長寺の大クス
迫りくる大迫力
安長寺の大クス
拝殿裏にまわると大枝を広げる大クスとご対面
安長寺の大クス
少し捻じれが入っているような幹
安長寺の大クス
圧巻!幹周12mは伊達じゃない
安長寺の大クス
私との比較
安長寺の大クス
安長寺の大クス
安長寺の大クス
安長寺の大クス
安長寺

縁に導かれて出会った、幹周12mの大クス

以前、長崎県の春徳寺を訪れた際、住職さんと巨木の話になりました。
私が巨木巡りをしていることを伝えると、「兄弟が福岡県の安長寺で住職をしていて、そこにすごい大クスがある」と教えてくださったのです。

こうして人づてに知り、いつか訪れたいと思い続けてきた場所へ向かう旅は、やはり特別なものがあります。
名木との出会いは、ただ目的地を目指すだけではなく、人との縁に導かれて生まれることもあるのだと改めて感じます。

安長寺に近づくと、到着する前から大きな樹冠が目に入り、期待が一気に高まりました。
そして門をくぐると、勢いのある堂々たるクスノキが姿を現します。

幹周12mという圧巻の太さ。
そこからは太い幹枝が力強く伸び、根元はしっかりと末広がりに発達しています。
全体のバランスも見事で、数字が示す迫力だけでなく、実際に目の前に立ったときの存在感には思わず見入ってしまいました。

さらに裏へ回ると、一部には約440年前の戦で焼けた跡が残されていました。
それでも、そんな傷の歴史を感じさせないほど樹勢は力強く、たくましい生命力に満ちています。
長い年月を生き抜き、傷を抱えながらもなお旺盛に枝葉を広げる姿には、ただただ惚れ惚れするばかりでした。

話を聞き、その縁をたどってこの木に辿り着いたこともあり、どこか導かれるように出会えた一本のように思えます。
安長寺の大クスは、その大きさや美しさだけでなく、そうした背景も含めて深く印象に残る巨木でした。

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