• Skip to primary navigation
  • Skip to main content
  • Skip to primary sidebar

巨木の世界

巨樹の中でも特に大きい木を紹介

  • 東北地方
    • 北海道
    • 青森
    • 岩手
    • 宮城
    • 秋田
    • 山形
    • 福島
  • 関東地方
    • 茨木
    • 栃木
    • 群馬
    • 埼玉
    • 千葉
    • 東京
    • 神奈川
  • 中部地方
    • 新潟
    • 富山
    • 石川
    • 福井
    • 山梨
    • 長野
    • 岐阜
    • 静岡
    • 愛知
  • 近畿地方
    • 三重
    • 滋賀
    • 京都
    • 大阪
    • 兵庫
    • 奈良
    • 和歌山
  • 中国地方
    • 鳥取
    • 島根
    • 岡山
    • 広島
    • 山口
  • 四国地方
    • 徳島
    • 香川
    • 愛媛
    • 高知
  • 九州地方
    • 福岡
    • 佐賀
    • 長崎
    • 熊本
    • 大分
    • 宮崎
    • 鹿児島
    • 沖縄
  • 屋久島
  • 海外編
    • アメリカ
    • インドネシア
    • オーストラリア
    • カンボジア
    • タイ
    • 台湾
  • 巨木コラム
  • about us
  • リンク集
  • お問合せ
  • サイトマップ
  • Show Search
Hide Search

真柏

白鳥神社のビャクシン

yoji koyama · 2026年5月21日 · コメントを書く

白鳥神社のビャクシン

白鳥神社のビャクシン 詳細

読み方:しらとりじんじゃのびゃくしん
文化財文化財指定:静岡県指定天然記念物
別名:白鳥神社の大ビャクシン
学名:Juniperus
樹齢:800年以上
樹高:10m
幹周:4.1m
施設:駐車場スペース・トイレあり
住所:静岡県賀茂郡南伊豆町妻良1328
難易度:★★★☆☆
樹勢 :★★★★☆
撮影日:2026年5月16日
詳しいデータの見方はこちら

白鳥神社のビャクシン
参拝を終え入口のビャクシンに戻ると鳥居越しにこの姿が見える
白鳥神社のビャクシン
参道側から見たビャクシン太い幹がうねり絡まり驚きを隠せない
白鳥神社のビャクシン
内側から樹皮を突き破るような不思議な光景
白鳥神社のビャクシン
反対側へ回ると支柱もなく伸びる枝は想像を越える
白鳥神社のビャクシン
大きさ比較 この角度が最も好きな顔
白鳥神社のビャクシン
ひとつひとつの理解を越えた枝をまじまじと見る。
白鳥神社のビャクシン
上部にいけばいくほど枝が細かくなり空一面となる
白鳥神社のビャクシン
急に太くなりまた細くなる木の概念を変えてくる
白鳥神社のビャクシン
ずっと見てられるビャクシン。次は早朝と夕焼け時に撮影したい

鳥居の奥で枝が暴れる、伊豆最南端の怪樹

伊豆半島最南端、南伊豆町妻良にある白鳥神社。
その境内に、静岡県指定天然記念物の「白鳥神社のビャクシン」は立っています。

以前からずっと見たかった一本でしたが、実際に目の前にすると、想像していた姿をはるかに超えていました。

樹高10m、幹周4.1m。
数字だけを見れば、巨木として特別に巨大というわけではありません。
しかしこの木は、大きさではなく、枝ぶりと樹形で圧倒してくるタイプの古木です。

まず目を奪われるのは、幹から四方へ伸びる凄まじい枝。
白く剥き出しになった枝が、幹から飛び出し、曲がり、絡まり、また奥へ潜っていく。
どこが始まりで、どこが終わりなのか分からなくなるほど複雑です。

見ていると、まるでふたつの生命体が同じ場所で、それぞれ意思を持って生きているようにも感じます。
内側から樹皮を突き破るように伸びる枝は、木の内側と外側が戦っているようにも見えるし、逆に長い時間をかけて共存してきた姿のようにも見えました。

正面から見ると、太い幹と絡み合う枝の迫力が強く伝わってきます。
一方で横に回ると、この木の異様さはさらに際立ちます。

枝というより、何か別の生き物が木の中を這い回っているような姿。
白い枝、黒ずんだ幹、うねるような曲線。
そのすべてが重なって、理解しようとしてもなかなか追いつきません。

そして印象的だったのが、鳥居越しに見る姿です。
神社の鳥居の向こうに、複雑にうねるビャクシンが立っている。

明るい日差しの中にあるのに、どこか異界めいた雰囲気がある。
普通の木を見ているというより、長い時間をかけてこの場所に棲みついた何かと向き合っているような感覚になります。

ビャクシンは、盆栽の世界でも古木感や枯れの美を表現する樹種として知られています。
白く枯れた部分と生きている幹や枝の対比、ねじれた幹、厳しい環境を耐え抜いたような姿。
この白鳥神社のビャクシンには、その魅力が自然のまま、極端な形で現れているように感じました。

大きさで圧倒する巨木ではありません。
けれど、樹形の迫力、枝の動き、幹のねじれ方、そして神社の空気と合わさった存在感は忘れられません。

伊豆半島最南端で、八百年以上の時間をかけて生まれた理解不能の樹形。
期待の遥か斜め上をいく、強烈な一本でした。

  • Google
  • Instagram

↑ Googlemapでの場所はこちら

最初のサイドバー

小山洋二 プロフィール

yoji koyama冒険家 / 巨木写真家
マツコの知らない世界 出演

著書:巨樹・巨木図鑑

巨木図鑑
  • Amazon
  • Instagram
  • RSS

最近の投稿

  • 白鳥神社のビャクシン
  • 有洞のサワラ
  • 指宿神社のクス
  • 大汝牟遅神社の御神木
  • 2026年4月 巨木投稿一覧

カテゴリー

  • 巨木コラム (30)
  • 北海道・東北地方 (60)
    • 北海道 (1)
    • 青森 (10)
    • 岩手 (13)
    • 秋田 (1)
    • 山形 (23)
    • 宮城 (7)
    • 福島 (5)
  • 関東地方 (30)
    • 東京 (3)
    • 埼玉 (4)
    • 千葉 (5)
    • 群馬 (7)
    • 栃木 (3)
    • 茨木 (1)
    • 神奈川 (7)
  • 中部地方 (192)
    • 新潟 (2)
    • 山梨 (16)
    • 石川 (7)
    • 富山 (24)
    • 福井 (9)
    • 長野 (50)
    • 静岡 (27)
    • 愛知 (27)
    • 岐阜 (30)
  • 近畿地方 (82)
    • 三重 (28)
    • 奈良 (15)
    • 和歌山 (8)
    • 滋賀 (12)
    • 京都 (4)
    • 大阪 (6)
    • 兵庫 (9)
  • 中国地方 (27)
    • 広島 (3)
    • 山口 (5)
    • 島根 (5)
    • 鳥取 (4)
    • 岡山 (10)
  • 四国地方 (31)
    • 香川 (8)
    • 徳島 (12)
    • 高知 (7)
    • 愛媛 (4)
  • 九州地方 (99)
    • 長崎 (9)
    • 福岡 (23)
    • 大分 (4)
    • 熊本 (12)
    • 佐賀 (11)
    • 宮崎 (2)
    • 鹿児島 (9)
    • 屋久島 (18)
    • 沖縄 (11)
  • 海外編 (11)
    • 台湾 (1)
    • オーストラリア (2)
    • アメリカ (2)
    • タイ (2)
    • インドネシア (3)
    • カンボジア (1)
  • リンク集 (1)
  • Category (1)

アーカイブ

タグ

sakura taprohm Wat Mahathat ★★★★★ かつら さくら しだれ桜 ウラジロガシ エドヒガン エドヒガンザクラ エドヒガン桜 カツラ、桂 ガンガラーの谷 クス クスノキ、楠、楠木 シラカシ ジャイアントセコイア スギ セコイア国立公園 タブ タブノキ トチ フウの木 フウノキ ブナ ホルト マツコの知らない世界 ムク モンキーポッド 世界一大きな木 世界二位の巨木 原生自然環境保全地域 台杉 国立公園 戸隠神社 新日本名木100選 日本三大カヤ 杉並木 枝垂桜 梛 椎の木 楠木 榧 真柏 赤樫

最近のコメント

  • 光岡八幡宮の大樟 に yoji koyama より
  • 光岡八幡宮の大樟 に 内野 秀明 より
  • 平山天満宮の大クス に yoji koyama より
  • 平山天満宮の大クス に 内野秀明 より
  • 北山大台杉 に digital banking より

カテゴリー

巨木の世界

Copyright © 2026

  • 東北地方
  • 関東地方
  • 中部地方
  • 近畿地方
  • 中国地方
  • 四国地方
  • 九州地方
  • 屋久島
  • 海外編
  • 巨木コラム
  • about us
  • リンク集
  • お問合せ
  • サイトマップ