
ジャレ杉 詳細
読み方:じゃれすぎ |
指定区分:なし |
学名:Cryptomeria japonica |
樹齢:不明 |
樹高:25m |
幹周:11.0m |
施設:駐車場・トイレ(麓) |
住所:福岡県糟屋郡篠栗町若杉 |
難易度:★★☆☆☆ |
樹勢 :★★★★☆ |
撮影日:2023年9月16日 |




若杉山に「大和の森」という杉の原生林が残る場所がある。
「大和の大杉」「七又杉」「綾杉」「トウダの二又杉」「ジャレ杉」、5本の大木が一度に見れる魅力的なコースが約90分でまわることができる。
遊歩道と記載されているホームページが多いのですが、登山道と言った方がイメージしやすくて軽い登山だと思った方がよいでしょう。スニーカーでも行けないことはないですが、オススメはトレッキングシューズか登山靴。以前ハイヒールで山に入ろうとしている人がいましたが非常に危ないです。すぐに引き返してくれホッとしました。低山ではありますが、水分・軽食くらいは最低装備して臨んだ方が良いでしょう。
大和の森で大和の大杉に次ぐ太さを誇るジャレ杉
元々、どんな樹形をしていたのか?大枝が折れて樹形が変わってしまっており
想像力を掻き立てるしかない。名前の由来も調べてみたがわからずじまい。
九州では「じゃっ」という方言があるのですが、それとジャレとの関係性は出てきませんでした。
樹齢も不明、自然が残した謎多き原生林の杉。そういった真実を解き明かすのもロマンかもしれません。ただ私は、大きい巨木が見ることができればそれだけで満足できてしまうので、そういった小難しいことは歴史や考古学が好きな人に任せるとしよう。
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