松尾平の炎杉 詳細
指定区分:なし |
学名:Cryptomeria japonica |
樹齢:不明 |
樹高:不明 |
幹周:不明 |
施設:駐車場・トイレ(馬場島荘) |
住所:富山県中新川郡上市町伊折 |
難易度:★★★★★ |
樹勢 :★★★★☆ |
撮影日:2021年6月21日 |
雪深い土地に生きる立山杉は、
雪の重さで枝や幹が曲がり折れ、
時として想像をできない樹形になる。
たとえ倒れてもその木に種が落ち二代目三代目と
新しい芽が出てくる。そのためか合体木や着生も多い
今回の劔の大王杉を捜す中で、
素晴らしい立山杉に出会えたのは嬉しい誤算だった。
どこからどこまでが幹なのか?
幹、枝、根という概念が通用しない
立山杉は厳しい自然を物語る
大枝は三叉槍のように伸び
その枝から真横に枝が伸びたり
幹から根が地面向けて突き刺さり
生命力が強い木だ
美しい緑の中に存在感ある巨木
行き方は、劔の大王杉の途中に立っています。
↑Googlemapは麓の馬場島荘
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