
須賀神社のクス 詳細
| 読み方:すがじんじゃのくす |
| 文化財指定:静岡県指定天然記念物 |
| 学名:Cinnamomum camphora |
| 樹齢:500年以上 |
| 樹高:24m |
| 幹周:10.9m |
| 施設:駐車場 |
| 住所:静岡県藤枝市水守3-17 |
| 難易度:★★☆☆☆ |
| 樹勢 :★★★☆☆ |
| 撮影日:2026年5月16日 |
| 詳しいデータの見方はこちら |









傷を抱えながら立ち続ける大楠
静岡県藤枝市、水守の須賀神社に立つ大クス。
樹齢500年以上、幹周10.9mを誇る静岡県指定天然記念物で、根元から大きく張り出した根張りと、太くうねる枝ぶりが印象的な一本です。
近づいてみると、幹の内部には大きな空洞があるようで、一部は木材やシートで覆われ、雨水の侵入を防ぐための保護処置がされています。さらに通風口のようなパイプも取り付けられており、この大クスが人の手によって慎重に守られていることがわかります。
堂々とした姿ではあるものの、葉の付きはやや少なく、樹勢には少し不安も感じました。
それでも、巨大な根を地面に広げ、傷んだ幹を抱えながら立つ姿には、長い歳月を生き抜いてきた楠ならではの迫力があります。
傷を負った姿と神々しさが同居する、須賀神社の御神木。
完全な姿ではないこともまた心に残る大クスでした。
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