
富士太郎杉 詳細
読み方:ふじたろうすぎ |
別名:北口本宮 冨士浅間神社の大スギ、冨士太郎杉 |
指定区分:山梨県指定天然記念物 |
学名:Cryptomeria japonica |
樹齢:800年 |
樹高:45m |
幹周:8.2m |
施設:駐車場・トイレ |
住所:山梨県富士吉田市上吉田5558 |
難易度:★☆☆☆☆ |
樹勢 :★★★☆☆ |
撮影日:2021年4月1日 |





北口本宮冨士浅間神社に富士太郎杉
まず「富」と「冨」どっちなんだろうと引っかかってしまった。
冨士浅間神社は「冨」ですが、山梨県教育委員会設置の看板は、富士太郎杉「富」、木の案内板は冨士太郎杉は「冨」というややこしさなので、神社側は「冨」、その他登録などは「富」も使うということでしょう。
ネットで調べて見ると「富」と「冨」は同じ意味・読みで、「富」が常用漢字(正字)、「冨」が異体字(俗字)。固有名詞以外では「冨」は使わないようです。
太郎杉の最大の特徴的は、根元が広がる樹姿だろう。おそらく自然にこうなったものではなく、手入れする人が盛り土をして意図的に作り上げたと想像します。
昔の庭師は、数百年後の未来を想像し根上りのスギを作ったのだろう。
境内には、次郎杉、富士吉田諏訪社の大杉、夫婦檜など多くの巨木が立ち参道も素晴らしいものがある。
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