
下古毛観音堂のクスノキ 詳細
| 読み方:しもこもかんのんどうのくすのき |
| 文化財指定:なし |
| 別名:下古毛の大楠 |
| 学名:Cinnamomum camphora |
| 樹齢:300年以上 |
| 樹高:30m |
| 幹周:11.5m |
| 施設:駐車場スペース |
| 住所:福岡県朝倉市古毛1781 |
| 難易度:★★☆☆☆ |
| 樹勢 :★★★★☆ |
| 撮影日:2026年3月21日 |
| 詳しいデータの見方はこちら |







田園にそびえる主
福岡県朝倉市の下古毛集落に立つ「下古毛観音堂のクスノキ」を訪ねました。
この木の魅力は、出会う前からすでに始まっています。
朝倉インターを降りて間もなく、緑豊かな田園風景の中に、遠くからでもはっきりわかる大きな樹冠が見えてくるのです。
その時点で、ただ者ではない雰囲気が伝わってきました。
現地に近づくにつれて、その印象はさらに強くなっていきます。
最初は「大きい木が見えてきた」と思うのですが、歩み寄るたびに、その大きさが想像を超えてくる。
到着すると思わず車を飛び降りて駆け寄りたくなる、そんな引力を持ったクスノキでした。と
幹周は11.5m。
やはりクスノキで10mを超えるクラスになると、迫力は別格です。
目の前に立つと、幹の太さだけでなく、木全体が持つ量感に圧倒されます。
巨木を見慣れていても、素直に興奮してしまう巨木でした。
観察すると、大枝の破損跡なども見られます。
それでも樹勢は良く、全体としてはまだまだ力強い印象を受けました。
破損してできた洞には、時折ふくろうがやって来ることもあるそうで、そんな話を聞くと、この木がただ大きいだけではなく、生きものたちの居場所にもなっていることがわかります。
堂々としたスケールにまず心をつかまれ、
その場の空気の心地よさに、今度はゆっくり滞在したくなる。
次に訪れるときは椅子でも持ってきて、この大楠のそばでのんびり過ごしてみたい。
そう思わせてくれる、見応え十分の一本でした。
↑ Googlemapでの場所はこちら
コメントを残す