神木のイヌマキ 詳細
指定区分:三重県指定天然記念物 |
称号:日本一のイヌマキ |
読み方:こうのぎのいぬまき |
樹齢:100年~200年 |
樹高:20m |
幹周り:6m |
施設:駐車スペースあり |
住所:三重県南牟婁郡御浜町大字神木 |
難易度:★★☆☆☆ |
樹勢 :★★★★☆ |
撮影日:2019年3月29日 |
神木(しんぼく)と読まず(こうのぎ)と読む。
これはこうのぎという地名に由来するからです。
イヌマキはマキ科マキ属の常緑針葉高木。関東〜四国・九州・沖縄、台湾の比較的暖かい地域に分布している。
神木のイヌマキは県内最大級、看板では日本では2位となっていますが、現在は6m前後となり実質1位となっています。
根元にある「狩かけの宮」の意味は、「狩掛の宮」 という神社があったとされているようです。
周囲はみかん畑や水田となっており、日照等の生育条件はよい。
樹勢は良好で、樹幹に空洞等もない。
血管のように幹に浮き出ており漲る力強さを感じる。
2010年以前は草がボウボウ生えていたが近年整備され綺麗にされている。
個人が所有するイヌマキだが、一般に開放され車も停めることができ、ベンチも設けてある。ありがたい。
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