草薙神社の大楠 詳細
読み方:くさなぎじんじゃのおおくす |
指定区分:静岡市指定天然記念物 |
学名:Cinnamomum camphora |
樹齢:1,000年 |
樹高:15m(計測間違いでは) |
幹周:20m(計測間違いでは) |
施設:トイレ |
住所:静岡県静岡市清水区草薙 |
難易度:★★☆☆☆ |
樹勢 :★★☆☆☆ |
撮影日:2023年4月13日 |
幹周・樹高ともデータと不一致
データ上では、静岡県第二位を誇る幹周20mという超巨木数値
破損があるという情報は知っていましたが、百聞は一見に如かずと訪れた草薙神社
正直頭が???となりました。
私の見方が悪かったのか元々、主幹がそこにあったのかどうかもわからない。
もしかするとこの横たわったクスノキに対してしめ縄のようにメジャーをあてたのか、それともここに巨木が立っていたのか。
樹皮が立てかけてあったことから推測すると元々巨木があったのか?
切り株のような跡は付近から見られない。どういうことなのか?
樹齢1,000年?
答えが出ないままモヤモヤ。知ってる人がいたら教えてほしいです。
ただ、歴史ある神社のクスノキということは事実としてあるだろうが、実際は幹周1.5mというのが現状の姿。
ネット情報では、樹形がどんな形かわからないものが多かったので、本サイトで取り上げてみました。
すぐ後ろにあるこちらの楠の根が露出していることから、以前は80cmくらい上まで土があり、参道を作る際に掘り下げたか何らかの影響で土が流れ今の形になったとも推測できなくもない。
ということは、この複雑な形は土の中の根の部分なのかもしれません。
そう考えると納得できる?ん~神社の人に聞いてみればよかった。
樹形や歴史などが好きな人には良いと思いますが、純粋な大きさを求める人には物足らない感はぬぐえないと思います。
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