
高遠城址公園 詳細
読み方:たかとおじょうしこうえんのさくら |
指定区分:長野県天然記念物 |
樹齢:最大150年 |
学名:Cerasus x subhirtella ‘Takato’ タカトオコヒガンサクラ(固有種) |
入場料:大人600円 小中学生300円 (2025年) |
施設:駐車場・トイレ・売店 |
住所:長野県伊那市高遠町西高遠810−1 |
難易度:★★★☆☆ |
樹勢 :★★★★★ |
撮影日:2025年4月12日 |

まず最初に高遠城址公園へのアクセスは、Googlemapやカーナビで高遠城址公園に設定すると100%大渋滞に巻き込まれます。それを回避するポイントを抑えておけばストレスなしで素晴らしい花見ができます。
そもそも満開の桜は見たいが、渋滞が苦手だから行かないという選択をしている人もいるので、渋滞しらず高遠城址公園の桜を攻略してしまえば、最高の花見になるでしょう。ポイントはたったの2つそれでは解説します。
ポイント1 高遠城址公園の駐車場は無料臨時駐車場に停める!
初めての方は信じられないと思いますが、早朝6時にはすでに有料駐車場待ちの渋滞が列をなしています。そのため5:40に弁財天河原駐車場到着を目指しGooglemapを設定すればそこから徒歩10~15分で到着。開園と同時に入れます。
高遠公園下という交差点が、満開時は早朝からずっと混みあうので、高遠城址公園の近くに停めようとすれば、有料の駐車場に停めることになり、その方が圧倒的に時間がかかり常に渋滞してしまいます。また道も細いので入るのも出るのも時間がかかります。お歳を召した方や足の不自由な人の為に譲る方が無難です。そのため無料の臨時駐車に停めて歩く方が確実かつ時短と考えています。道中の桜を眺めながら歩く道のりはまた格別です。記事の一番下に無料駐車場のリンクとマップを貼っておきます。
ポイント2 時間帯は早朝に!
高遠城址公園は三分咲きになると開園時間が早朝6:00になります。
ここで人の心理は6時にいけば流石に一番のりだろうと考えます。それは皆が考えることなので5時40分到着を目指すくらいがちょうどよい感じになるはずです。
日が昇り始める時間帯は、空にもやがなく刻々と色の変化を楽しめます。どこで撮影したいかなど日が昇る前に歩いてみるとよいでしょう。
高遠城址公園の桜の魅力とは?
高遠城址公園さくら祭りシーズンには、長野県のディズニーランドかというほどの賑わいをみせる高遠城址公園の桜の魅力は、何と言っても園内に1500本植えられている固有種タカトオコヒガンサクラ。
ソメイヨシノより少し小さく赤みがかった色合いで「天下第一の桜」と称されるほどの美しい桜です。「さくら名所百選」に選ばれ全国へその名を轟かせています。














■高遠城址公園の桜 満開 2025年4月12日
■高遠城址公園の桜 見頃 例年4月上旬から4月中旬頃
■高遠城址公園の桜 駐車場は、有料駐車場と無料駐車場があります。
無料臨時駐車場 弁財天河原駐車場、高遠スポーツ公園駐車場、伊那市立高遠中学校、ほりでいパーク駐車場、など

■高遠城址公園 周辺の桜スポット
■高遠城址公園 ライトアップ(2025年)4月8日(火)18時~4月19日(土)22時まで ※21時以降は入園できないため、外から楽しみましょう。
↑ Googlemapでの場所はこちら
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