八劒神社の大杉 詳細
読み方:はっけんじんじゃ / やつるぎじんじゃ |
指定区分:町指定天然記念物 |
学名:Cryptomeria japonica |
樹齢:500年 |
樹高:38m |
幹周:12m |
施設:駐車場スペース |
住所:長野県木曽郡南木曽町読書2452 |
難易度:★★☆☆☆ |
樹勢 :★★★☆☆ |
撮影日:2022年3月23日 |
八劒神社の大杉は、本当におしい!
昭和30年頃までは、4本の木が合体していた大杉。
昭和32年1本が枯れて切り、台風で1本が倒れ、現在2本が残っていう珍らしい巨木。
残りの2本も近づいて見てみましたが、1本は中の腐食しスカスカ感があり心配なところ。
岐阜の巨木を巡っていると倒木や樹勢の弱さを感じ自然が破壊されている感じがし、近くに木曽川が流れているので水質の悪化が気になるところです。
根廻の太さから4本とも健在だった時は、さぞかし素晴らしい巨木だったと想像できる過去に戻ることはできないがその当時の写真があるなら見てみたいものです。
八剣神社(八劒神社)は、ネット情報が非常に少なかったので正確さにはかけるが、読み方は、はっけんじんじゃ / やつるぎじんじゃとふたつの呼び名が地域的にあるようだ。
八劒神社は岐阜県・愛知県に多く8本の剣を神体あるいは祭神とするもののほか、素戔嗚尊、大国主神、日本武尊を祭神とするものなど様々ある。
↑ Googlemapでの場所はこちら
コメントを残す