諏訪神社の翁スギ媼スギ 詳細
読み方:すわじんじゃのじじすぎ・ばばすぎ |
指定区分:国指定天然記念物 |
学名:Cryptomeria japonica |
樹齢:800年 |
樹高:45m |
幹周:9.2m / 9.5m |
施設:駐車場 |
住所:福島県田村郡小野町 |
難易度:★★☆☆☆ |
樹勢 :★★★★☆ |
撮影日:2023年7月19日 |
沢尻の大ヒノキ(サワラ)に行く際は合わせて寄りたい国指定天然記念物の翁杉、媼杉
鳥居をくぐる前から見える樹高45mの存在感ある巨木
はやる気持ちを抑えつつ参道を歩き、翁杉媼杉の前に立つと太さ樹高と凄まじさが際立つ。沢尻の大ヒノキ(サワラ)のついで程度に考えていた自分が恥ずかしくなるほどの迫力がある。
幹周9mクラスの巨木は全県そこそこあるが、杉らしい杉の巨木が二本並ぶとやはり違う。見ておいて損はない巨木だ。
諏訪神社の翁スギ媼スギというのが、記念物登録時の正式名称
ただ書き方は、諏訪神社の翁杉媼杉の方が一般的だろう。
本来の読みは、翁(おきな)と媼(おうな)。 老夫と老婆という意味だが、この杉の読み方は「じじすぎ、ばばすぎ」というややこしい状態。
こういった名称の統一がされていないと、検索や発見ができないケースもあるので何とかしてもらいたいものです。
ただ地方の呼び名や書き方があるので、強くは言えないし言っても仕方がないが時代と共に変化は必要かもしれないと感じる場面も多いのが本音。
↑ Googlemapでの場所はこちら
コメントを残す