縄文杉 詳細
指定区分:国指定特別天然記念物(屋久島スギ原生林として ) |
学名:Cryptomeria japonica |
別名:大岩杉 |
樹齢:2,500年~3,000年 |
樹高:25.3m |
幹周:16.1m |
施設:ロッジ(無料)・水場・テント場・トイレ |
住所:鹿児島県熊毛郡屋久島町宮之浦 |
標高:大株歩道1,300m |
難易度:★★★★☆ |
樹勢 :★★★★★ |
撮影日:2008年6月18日、2021年10月5日 |
日本で一番有名な巨木 縄文杉
縄文杉 歴史
1993年に世界遺産に認定された屋久島
日本だけでなく世界にその名は知れ渡たり
それと同時に縄文杉の名も多くの人が知ることとなった。
おそらく日本で一番有名な巨木
縄文杉の歴史は、さかのぼること今から55年前。
1966年に岩川貞次(故人)によって発見され「大岩杉」という名前がつけられた。
ただ新聞の一面を飾った記事に、大岩杉の文字も岩川の名前はなく
「生き続ける縄文の春」というコピーが見出しを飾り、九州の人々には縄文杉と呼ばれるようになったという。
屋久島では、長い間「大岩杉」の愛称で親しまれた。
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縄文杉 行き方
縄文杉へのルートはいくつもあるが、自分の体力と相談して決めるのが良い。
初心者におすすめは荒川登山道入口から縄文杉を目指す登山道。
平坦なトロッコ道を約4時間歩き、急勾配の大株歩道を1時間登る。
休憩を入れながら片道5時間前後、往復10時間程かかる。
初心者は往復10時間かかるこの時間の長さに躊躇してしまうことがあるが、ほとんど平坦な道なのでピクニック気分で行くことができるので怖がる必要はない。
体力に自信がない人は、縄文杉の300m先にある高塚小屋で一泊がおすすめ。
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