熊野神社のクスノキ 詳細
| 読み方:くまのじんじゃのくすのき |
| 文化財指定:大仁町指定天然記念物 |
| 学名:Cinnamomum camphora |
| 樹齢:300年以上 |
| 樹高:27m |
| 幹周:9.5m |
| 施設:駐車場あり |
| 住所:静岡県伊豆の国市三福674 |
| 難易度:★★☆☆☆ |
| 樹勢 :★★★★★ |
| 撮影日:2023年7月27日 |
| 詳しいデータの見方はこちら |













拝殿奥に立つ、幹周9.5mの御神木と、境内を包む巨樹の森
静岡県伊豆の国市三福にある熊野神社。
その境内には、一本だけでも十分に主役になれるほどのクスノキが複数立ち並び、まさに「クスノキ群」と呼ぶにふさわしい景観が広がっています。
なかでも圧倒的な存在感を放っているのが、拝殿奥に立つ御神木のクスノキです。
樹齢は300年以上。
樹高は27メートル、幹周は9.5メートル。
大仁町指定天然記念物にも指定されています。
実際に前に立つと、まず根元の広がりに目を奪われます。
地面を大きくつかむように張り出した根、苔をまとった幹、そして人がすっぽり入れるほどの洞。
幹の前に立つと、人の大きさが一気に小さく見え、この木がどれほど大きいかがよく分かります。
クスノキらしい滑らかさと力強さを併せ持った幹肌は、場所によって白っぽく、場所によって黒く深く見えます。
光が差し込む角度によって表情が変わり、根元の苔や洞の暗がりが、さらに老樹らしい雰囲気を引き立てています。
この御神木は、単体の巨木として見てもかなり見応えがあります。
特に、拝殿奥という位置に立っていることで、神社の空気と一体になり、ただ大きい木というよりも、長くこの場所を守ってきた存在のように感じられます。
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