
大汝牟遅神社の御神木 詳細
| 読み方:おおなむちじんじゃのごしんぼく |
| 文化財指定:なし |
| 学名:Cinnamomum camphora |
| 樹齢:1000年以上 |
| 樹高:22m |
| 幹周:11.2m |
| 施設:駐車場・トイレ |
| 住所:鹿児島県日置市吹上町中原2263 |
| 難易度:★★☆☆☆ |
| 樹勢 :★★★★☆ |
| 撮影日:2017年9月16日 |
| 詳しいデータの見方はこちら |




鹿児島県日置市吹上町に鎮座する大汝牟遅神社。
境内に入ると、朱塗りの社殿の近くに「願掛け御神木 南薩一の大楠」と書かれた案内が見えてくる。
その奥に立つのが、大汝牟遅神社の御神木である大楠です。
御神木は樹齢千年以上、幹回りは約11mとされ、鹿児島県内でも屈指の存在感を放つクスノキ。
近くで見ると、幹は大きく荒々しく、長い年月を耐えてきた迫力がある。
樹皮の凹凸、苔むした根元、数値としての大きさ以上に、神社の奥に静かに控えている姿が印象的です。
この御神木は願掛けの大楠としても知られており、願い事を念じながら御神木を撫で、その手で自分の身体の悪いところを撫でるとよい、という信仰も紹介されています。
巨木に触れて祈るという行為が、今も自然に残っているところが魅力的です。
そして大汝牟遅神社でもうひとつ見逃せないのが、参道東側に広がる「千本楠」。
こちらは御神木とは別に、約20本ほどのクスノキが群生する社叢で、2023年には「日置市吹上町の大汝牟遅神社の『千本楠』社叢」として鹿児島県指定天然記念物に指定されています。
御神木の大楠が「一本の神木」としての迫力を見せるのに対し、千本楠は「森そのものが神域」という雰囲気。
大汝牟遅神社を訪れるなら、社殿横の御神木だけでなく、参道の千本楠まで歩いて見てほしい場所です。
朱色の社殿、願掛けの大楠、そして龍のようにうねる千本楠。
大汝牟遅神社は、神話と巨木信仰が今も濃く残る、鹿児島らしいクスノキの聖地でした。
写真は2017年のもので少し荒いですがご容赦を
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