坂下の十二本ヒノキ 詳細
読み方:さこれのじゅうにほんひのき |
指定区分:岐阜県指定天然記念物 |
学名:Chamaecyparis obtusa |
樹齢:不明 |
樹高:23m |
幹周:6.0m |
施設:なし |
住所:岐阜県下呂市小坂町坂下 |
難易度:★★★★☆ |
樹勢 :★★★★☆ |
撮影日:2021年4月22日 |
十二本の枝を持つヒノキ
場所と行き方ががわかりにくいので解説。
愛知方面から41号線を北上し下呂駅、飛騨宮田駅を越えたところにローソン(下呂小坂町店)が見えてくる。その対岸に神明神社がある。僅かなスペースだが車はここくらいしか停めるところがみつからない。
※この辺り神明神社という名前が非常に多いのでGooglemap検索は注意。
歩いて2分程、道路沿いに北上すると小さな看板があり、そこから山の中に入っていく。道は然程整備されていないが迷うほどでもなくスニーカーで行ける。
10~15分登り低山の山頂付近に現れる十二本ヒノキ
幹回り6.0mとそこまで太くはないが、急激に肥大する幹、漲る生命力。
そして岩を抱きかかえ、根をしっかり張り十二本の枝が伸びる。
青森県の十二本ヤスという巨木を思い出す。
樹皮は荒々しくい龍の顔が浮き出たような迫力があり、
枝は光を求めて大きく広がっていた。
「きっと将来大物になるに違いない」そう予感させるヒノキ。
十二本見える角度は意外と少なく6本、10本と中々12本見ええない。
12本見える撮影ポイントが小さく印してあるので捜してみてほしい。
↑ Googlemapでの場所はこちら
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