湯沢の思いスギ 詳細
読み方:ゆざわのおもいすぎ |
指定区分:山梨県指定天然記念物 |
学名:Cryptomeria japonica |
樹齢:500年 |
樹高:35m |
幹周:9.5m |
施設:駐車場 |
住所:山梨県南アルプス市湯沢2248 |
難易度:★★☆☆☆ |
樹勢 :★★★★☆ |
撮影日:2023年8月28日 |
この杉はGooglemapの地図が間違っていて到着まで非常に難儀した湯沢の思い杉。
辿りつけなさ過ぎて、一度山を降りて尋ねようとするも人に出会わないので、一件一件訪ねてまわった。年配の人に聞くも知らないという。次の人はどっかの道を登っていったところだという。細い道がいっぱいある中で何とも適当な返答が返ってくることに何と知られていない巨木なんだろうか?と心配するほどだ。
何とか有力な情報を聞き、その道を進むと看板をみつけることができたが、それは辿り着かない訳だ。まったく違う場所にマップの目的地があったのだ。
まぁ巨木あるあるだから驚くことでもない訳ですが、Googlemapには何度も場所を修正していますが、何度も移動されているので何かあるのか?と思う程です。
なので念のため、下の地図にマークしておくので、目印にしてくださいね。
湯沢の思いスギという何とも変わった名前に興味をそそられ、場所の困難は承知で訪れた。この杉は、一本の木の枝が他の木の枝とくっついて、一体化している連理と呼ばれる木。根元と下部で二回一体化している珍しい木なのだ。
第一印象は、意外と細い、そして黒いでした。写真を撮るスペースも少ないので、崖を降りるしかないと急こう配を降りて見ると、!!!いいじゃない!いいじゃない。下から見るとこの湯沢の思いスギ本来の顔を拝むことができた。
三本が合体した見事な杉。第一印象の姿はかなり上部の方なのだ。
素晴らしい眺めですごい急勾配に三脚を立てては滑り、立てては滑りと何とか悪戦苦闘しながらも納得のいく撮影ができた。この姿を見ずに戻らなくて良かった。
ただ、勾配を下るのは自己責任でお願いします。
↑ Googlemapでの場所はこちら ※何度も場所を修正していますが、Googleに変更されてしまうので、間違っている場合もあります。
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