大瀬崎のビャクシン樹林 詳細
指定区分:国指定天然記念物 |
学名:Juniperus |
樹齢:300~1,500年 |
施設:駐車場・トイレ |
住所:静岡県沼津市西浦江梨(大瀬神社内) |
難易度:★★☆☆☆ |
樹勢 :★★★★☆ |
撮影日:2021年2月7日 |
多くを語る前にビャクシン樹林の写真を見ていただいた方が伝わると思います。
大瀬神社内には大小130本の個性的な樹形のビャクシンが自生
ビャクシンは別名「イブキ」の名前で知られる盆栽などでもよく使われる木。
西伊豆にある不思議な地域「大瀬崎」
陸から突き出たような細長い半島は海に囲まれ
「神池」という淡水の池がある。
周りが海で池は淡水。その謎は解明されていない。
そして周りをビャクシン樹林が囲む。
ビャクシン樹林が見たくて伺うと風は強く海抜も低く海水もかかる過酷な環境。
この状況で実際に1,500年生き抜いていることに驚いた。
大瀬神社内ということもあり神域。
まさに神業なのかもしれない。
特に特徴的だったビャクシンをピックアップしてみました。
大瀬神社の御神木は、ビャクシン樹林を一番奥に行くと立っている。
こちらも一見の価値ありなのでぜひ見てほしい
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