杉王神社の杉 詳細
読み方:すぎおうじんじゃのすぎ |
指定区分:県指定天然記念物 |
学名:Cryptomeria japonica |
樹齢:800年以上 |
樹高:50m |
幹周:9.28m |
施設:駐車場・トイレ |
住所:香川県仲多度郡まんのう町川東2747−2 |
難易度:★★☆☆☆ |
樹勢 :★★★★☆ |
撮影日:2023年3月19日 |
香川県の杉として一番の太さを誇る杉王神社の大杉
志々島へのフェリーへお昼に乗るつもりが、うどんをすすっていたら乗り過ごしてしまった。夕方までフェリーがないので、小一時間車を走らせた。
到着した場所に何故か樹高が高い巨木が見当たらない。嫌な予感。
近所の人に尋ねてみると「杉王神社?この辺でか?う~ん確かこの先の道をずーと行くとあったような」
調べなおすと、20kmも離れた山奥に発見!誰かがGooglemapに間違えた場所として登録していたのだ。早速Googleに削除依頼を出して抹消しておいた。
更に走ること40分ほど、アクセスは神社までよくあっさり到着できた。
まず神社の外から見える大杉の樹高の高さに驚く。期待が高まる!
誰もいない静かな神社で挨拶を済ませ、太さ9.3mの巨木に近づく。
荒々しい樹皮、円柱形の末広がりの根回り、流石の存在感!
ゆっくりしたいところだが、滞在時間30分以内に出ないとフェリーに乗り遅れる。駆け足で撮影するも中々こういった一本杉は撮影しづらい。写真が圧縮され迫力が伝えにくいのだ。
納得がいく絵が撮れたかと言えば撮れていないが、レンズを変えて一通り様々な角度を撮る。カメラに収まりきれない巨木はもどかしさはあるもののそういった巨木に出逢うと嬉しくなる。
実際に大杉を見ていただければ写真以上の迫力は間違いないので良しとしよう。
そう言い聞かせ足早に神社を出た。
↑ Googlemapでの場所はこちら
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