
日下野のスギ 詳細
| 読み方:くさがののすぎ |
| 別名:日下野の杉、神代杉 |
| 文化財指定:長野県指定天然記念物 |
| 学名:Cryptomeria japonica |
| 樹齢:伝承1300年 |
| 樹高:40m |
| 幹周:11.3m |
| 施設:なし |
| 住所:長野市中条日下野天神平3838 |
| 難易度:★★★☆☆ |
| 樹勢 :★★★★★ |
| 撮影日:2023年10月7日 |
| 詳しいデータの見方はこちら |







参道の先に現れる、神代杉と呼ばれる巨杉
長野県に立つ「日下野のスギ」は、長野県指定天然記念物に指定されている巨杉。
地元では「神代杉」とも呼ばれ、古くから大切に守られてきた名木です。
駐車場はなく、大内山神社の入口近くの道路脇に車を置いて向かうことになります。
ただし、停められるとしても1〜2台ほどの限られたスペースしかありません。訪問時は、周囲の迷惑にならないよう注意が必要です。
そこから参道を歩き、山道を登っていく。
森の奥に大きく広がる樹冠が見えてくると、その時点でただならぬ存在感が伝わってきます。
目の前に立つと、まず圧倒されるのは幹の太さ。
長野県の杉としては第二位、幹周は11.3m、樹高は40m。
人がそばに立つことで、その巨大さがよりはっきりと伝わります。
太い幹からは力強い枝が四方へ伸び、上へ、横へ、斜めへと大きく広がる。
単に大きいだけではなく、枝振り、樹冠、幹の迫力、そして樹勢のすべてが見事。
杉の巨木として、最高レベルの名木と言える一本です。
樹齢は伝承1300年。
長い年月をこの地で生き抜いてきたことを思うと、幹肌の荒々しさや枝のうねりにも、深い時間の重みを感じます。
社殿のそばに立つ姿も印象的。
自然の力と人々の信仰が重なり合ったような、神聖な空気に包まれていました。
参道を歩いた先にこの巨杉が現れる流れも、この木の特別さをより強く印象づけてくれます。
日下野のスギは、太さ、枝振り、樹冠、樹勢、そのどれを見ても素晴らしい。
長野を代表する巨杉のひとつとして、強く記憶に残る一本でした。
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