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桂

大洞の千本カツラ

yoji koyama · 2024年6月13日 ·

大洞の千本カツラ

大洞の千本カツラ 詳細

読み方:おおほらのせんぼんかつら
別名:小友の千本カツラ
指定区分:遠野市指定天然記念物
学名:Cercidiphyllum japonicum
樹齢:300年以上
樹高:25m
幹周:19.4m
施設:駐車場スペース 
住所:岩手県遠野市小友町32地割50
難易度:★★☆☆☆
樹勢 :★★★★☆
撮影日:2023年7月21日
大洞の千本カツラ
一本で森という表現がふさわしい
大洞の千本カツラ
この中心の木々が一本のカツラ
大洞の千本カツラ
主幹はすでに朽ちてヒコバエが太くなり天高く伸びる
大洞の千本カツラ
私と千本カツラ
大洞の千本カツラ
すぐ横を小川が流れ、美しい水がカツラの成長を促進する
大洞の千本カツラ
小さな祠と千本カツラ

何十年、何百年と景色が変わってないんだろうと

感じるような山間を抜け遠野市小友町の民家に着いた。


千本カツラは民家の所有物だ。


玄関前で農作業をしているお婆さんが見えた。


私「こんにちは~カツラを見せてもらっていいですか〜」と聞くと


お婆さん「こんにちは~ こんなとこまでどっから来たの?」


私「名古屋からこの千本カツラを見に来ました」と言うと

お婆さん「どうぞ、好きなだけ見ていって」


そんなやりとりのんびりとしたやりとり


奥に行くと葉が生い茂った、全貌が見えないカツラの巨木が現れた。

小高い丘がありそこから全貌を見ることにした。

森と同化しているカツラは、一本で森という表現がふさわしい。

パッと写真を見ても一本の木とわかる人は少ないのではないか。

徐々に距離を詰め、祠に参拝。祠の周りは湿地帯のようにぬかるんでいる。

川の勢いが強く溢れ出ているようだ。

小さな小川の水をしっかり吸い上げカツラは元気だ。

手の届くところにハートの葉が茂っている。

岩手のカツラはきっとどこも水が良いせいか、樹勢が良く力をもらえる。

これまた良いカツラに出会え、岩手県の巨木に期待が膨らんだ。

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玉桂

yoji koyama · 2024年6月13日 · コメントを書く

玉桂

玉桂 詳細

読み方:たまかつら
指定区分:なし
学名:Cercidiphyllum japonicum
樹齢:800~1000年
樹高:不明
幹周:16.7m
施設:なし
住所:岩手県気仙郡住田町下有住高瀬149-2
難易度:★★☆☆☆
樹勢 :★★★★★
撮影日:2023年7月21
玉桂
玉桂と自分 いかに巨大なカツラかがよくわかる
玉桂
幹の太さだけでなく高さもある巨大な玉桂
玉桂湧水
玉桂の足元には、美しく透き通った水がボコボコと湧き上がっている。
玉桂
この漲るエネルギーは足元を流れる水の良さに違いない。
玉桂
360度に枝葉を伸ばし太陽を受け止める。木漏れ日が美しい。
玉桂
奥に見えるのは長桂寺と玉桂 
玉桂看板
玉桂と長桂寺の看板
カヤの木
玉桂の隣に並んで立つ若いカヤの木
カヤの木
玉桂だけでなくカヤの木からもエネルギーの高さを感じる。
カヤの実
カヤの実

根元から美しい水が絶えず溢れ
その水をしっかりと吸い上げエネルギーに満ち溢れた枝葉を伸ばす。

全てが力強く、そして美しい。

「素晴らしい巨木に出会えた。」

撮影を終え、湧き水をごくごく飲みほす。うまいっ!

冷たく透き通った水が体の中心に流れ染みわたっているようだ。

玉桂がよく見える日影の場所を探し、座り込む。

爽やかで心地よい風が吹く、あぁなんて気持ちいいんだろう。

風が吹くたび玉桂の枝葉は大きく揺れる。

時折、カツラの甘い香りが風に乗り鼻に届く。幸せな時間。

枝葉の間から木漏れ日が射し、また美しい。

ペットボトルに詰めた玉桂の名水を飲みながら、しばらくのんびりとした贅沢な時間を過ごした。

この玉桂は、東北地方の巨木の中でも印象に強く残るカツラとなった。

岩手が誇る名木と言えるであろう。

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久保の大桂

yoji koyama · 2024年6月8日 · コメントを書く

久保の大桂

久保の大桂 詳細

読み方:くぼのおおかつら
指定区分:気仙沼市指定天然記念物
学名:Cercidiphyllum japonicum
樹齢:伝承800年
樹高:33m
幹周:13.0m
施設:なし 
住所:宮城県気仙沼市久保
難易度:★★★☆☆
樹勢 :★★★★☆
撮影日:2023年7月20日
久保の大桂
久保の大桂と私
久保の大桂
小さな小川の脇に立つ大桂
久保の大桂
樹勢は決していいとは言えないが堂々としたカツラ

宮城県一の巨木「久保の大桂」

岩手と宮城の県境付近から国道284号を逸れ
二十一川沿いの車一台分の細い道を1km進む。
久保集落の最奥、看板はなくわかりにくい場所に
宮城県一の巨木「久保の大桂」が立っていた。

足元に流れる小川の水が極端に少なく水源が何らかで途絶えたのかカツラが元気がないように感じた。また季節が違えば葉も生い茂っているのだろうか?元気な姿が見てみたいところだ。

ただ宮城県No.1の巨木、堂々と佇む姿は貫禄がありました。

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大滝のカツラ その2

yoji koyama · 2024年4月14日 · コメントを書く

大滝のカツラ その2

大滝のカツラ その2 詳細

読み方:おおたきのかつら
指定区分:山形県指定天然記念物
学名:Cercidiphyllum japonicum
樹齢:300年以上
樹高:30m
幹周:17.2m
施設:なし
住所:山形県東根市関山
難易度:★★☆☆☆
樹勢 :★★★★☆
撮影日:2023年7月18日
大滝のカツラ その2
急斜面に聳えるカツラ
大滝のカツラ その2
幹周りが17.2mと全国トップクラス
大滝のカツラ その2
大枝を破損していて麓のカツラより樹勢はよくない
大滝のカツラ その2
斜面を登ったところから撮影。主幹を失っている様子がわかる

この地には二本の巨大カツラが立っている。

一方は、麓にもう一方は麓から80m程斜面を登ったところだ。

こちらのカツラは、斜面を登った方のカツラ。

麓のカツラより幹周りが3m程太いとされ17.2m、樹高は同じ30m。

麓のカツラの方が枝葉の付きが良いが、こちらも見ごたえ十分だ。

捻じりながら伸びる大枝は、屋久島の大竜杉を思わせる。

左側の大枝は折れてしまっていたが、残っていたとしたらエネルギッシュな風貌だったに違いない。見てみたかった。

木の側まで行く斜面はとても滑りやすく急なので、登山靴じゃないと危ないことは覚えておいてほしい。

下から見上げるのも良いですが、近くで見るとその凄みが一段と伝わると思います。

行き方

県道、48号線から車で入っていけるが、駐車場がないため「大滝ドライブイン泉や」さんに断って停めさせてもらうか、滅多に車はこないのでカツラの前に停めるかのどちらか。

麓のカツラから80m程斜面を登るとこのカツラに出会うことができる。

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大滝のカツラ その1

yoji koyama · 2024年3月30日 · 1 コメント

大滝のカツラ

大滝のカツラ 詳細

読み方:おおたきのかつら
指定区分:山形県指定天然記念物
学名:Cercidiphyllum japonicum
樹齢:300年以上
樹高:30m
幹周:13.2m
施設:なし
住所:山形県東根市関山
難易度:★★☆☆☆
樹勢 :★★★★★
撮影日:2023年7月18日
大滝のカツラ
堂々たる貫禄のカツラ
大滝のカツラ
ヒコバエが太くなり樹高も高い
大滝のカツラ
幹のアップ 水分をたくさん吸い上げている根や幹
主幹は失っているようだが、ヒコバエが太くて立派
大滝のカツラ
太いヒコバエが折れ横たわり自然に帰っていく
大滝のカツラ
長老にご挨拶
大滝のカツラ
急斜面を上がり裏側から撮影
大滝のカツラ
急斜面を上がったところにある石銘板
大滝のカツラ
見上げても先端は見えない程高い

車で簡単に行ける名木のカツラ

山形県は巨木の宝庫だが、多くの巨木が山深い奥地に立ち

登山や険しい林道を進むことになる。

ただこちらの大滝のカツラは、全国屈指の太さを誇るカツラにも関わらず車で簡単にアクセス可能となっている。そしてそれもこのカツラの他にもう一本規格外の太いカツラが急斜面を登ったところに聳えている。

全国を探してみてもこれほどのカツラの巨木が近くに立っているのは、ここだけと言って間違いないだろう。(幹周13.2mと17.2m)

カツラ周辺は草刈りもしてあり手入れが行き届いていて本当にありがたい限りだ。

それが個人所有なので、愛情をもって管理しカツラを代々守ってくれていることがわかる。感謝

カツラは若葉がたくさん芽を出し美しい緑の世界。樹勢、葉つきが非常に良いと感じた。辺りにはカツラ特融の甘い香りが漂う。特にこのカツラは甘い香りが強いと感じた。あぁ甘美とはこのことをいうのか。違う違う。甘美はおいしく美しいという意味だ。

ただこの甘い香りに誘われながら、緑の世界に立つカツラを撮影できる幸せ。

美しさに浸り、危うくもう一本立つカツラを見過ごし満足して帰る寸前だった。

行き方

県道、48号線から車で入っていけるが、駐車場がないため「大滝ドライブイン泉や」さんに断って停めさせてもらうか、滅多に車はこないのでカツラの前に停めるかのどちらか。

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