大滝のカツラ その2 詳細
読み方:おおたきのかつら |
指定区分:山形県指定天然記念物 |
学名:Cercidiphyllum japonicum |
樹齢:300年以上 |
樹高:30m |
幹周:17.2m |
施設:なし |
住所:山形県東根市関山 |
難易度:★★☆☆☆ |
樹勢 :★★★★☆ |
撮影日:2023年7月18日 |
この地には二本の巨大カツラが立っている。
一方は、麓にもう一方は麓から80m程斜面を登ったところだ。
こちらのカツラは、斜面を登った方のカツラ。
麓のカツラより幹周りが3m程太いとされ17.2m、樹高は同じ30m。
麓のカツラの方が枝葉の付きが良いが、こちらも見ごたえ十分だ。
捻じりながら伸びる大枝は、屋久島の大竜杉を思わせる。
左側の大枝は折れてしまっていたが、残っていたとしたらエネルギッシュな風貌だったに違いない。見てみたかった。
木の側まで行く斜面はとても滑りやすく急なので、登山靴じゃないと危ないことは覚えておいてほしい。
下から見上げるのも良いですが、近くで見るとその凄みが一段と伝わると思います。
行き方
県道、48号線から車で入っていけるが、駐車場がないため「大滝ドライブイン泉や」さんに断って停めさせてもらうか、滅多に車はこないのでカツラの前に停めるかのどちらか。
麓のカツラから80m程斜面を登るとこのカツラに出会うことができる。
↑ Googlemapでの場所はこちら
コメントを残す