
天川命神社の大銀杏 詳細
| 読み方:あまかわのみことじんじゃのいちょう |
| 別名:宮さんの大イチョウ、天川命神社のイチョウ |
| 文化財指定:なし |
| 学名:Ginkgo biloba |
| 樹齢:300年以上 |
| 樹高:23m |
| 幹周:6.6m |
| 施設:駐車場 |
| 住所:滋賀県長浜市高月町雨森1181 |
| 難易度:★★☆☆☆ |
| 樹勢 :★★★★☆ |
| 撮影日:2025年11月20日 |
| 詳しいデータの見方はこちら |





水路の町に立つ、美しい集落の大イチョウ
滋賀県長浜市高月町雨森にある天川命神社の大銀杏。
別名は「宮さんの大イチョウ」とも呼ばれ、天川命神社の境内に立つイチョウの巨木です。
樹齢は300年以上、樹高23m、幹周6.6m。文化財指定はありませんが、集落の景観と一体になった姿がとても印象的な一本でした。
天川命神社がある雨森地区は、平成17年に国土交通省の「手づくり郷土大賞」を受賞した美しい町です。
集落内には水路が流れ、そこを鯉がゆったりと泳いでいます。水路沿いには植栽が整えられ、地域の方々によって設置された水車などもあり、昔ながらの暮らしと手入れされた景観が自然に残されています。
その静かで美しい町並みの中に立つのが、天川命神社の大銀杏です。
訪問したのは2025年11月20日。
イチョウの黄葉を楽しむにはちょうど良い時期で、境内に立つ大イチョウは、集落の空気によく馴染んでいました。巨木としての迫力だけでなく、町の景観の中で大切にされてきた木という印象が強く残ります。
幹周6.6mという立派なサイズながら、観光地化された派手さはありません。
むしろ、静かな集落の中に自然と立っている姿が魅力です。神社、石垣、水路、古い町並み、そして大イチョウ。それぞれが主張しすぎず、美しい景色を作っていました。
注意したいのは駐車場所です。
雨森地区の生活道路はかなり細く、車一台分ほどの道幅しかない場所もあります。大きな車では曲がり切れないような箇所もあり、路上駐車をすると地元の方の通行の妨げになってしまいます。
神社前にも一台ほど停められそうなスペースはありますが、できれば地元の方のために空けておきたいところです。
見学の際は、東側の堤防手前にある芳洲庵観光駐車場を利用するのが便利です。天川命神社や雨森の町並みを歩いて楽しむにも、こちらを利用するのが良いと思います。
この町は、今後もっと知られると多くの人が訪れる場所になるかもしれません。
だからこそ、訪れる側も地域の暮らしに配慮しながら、静かに歩いて楽しみたい町です。
天川命神社の大銀杏は、木そのものの美しさに加えて、雨森という町の魅力まで感じられる一本でした。
↑ Googlemapでの場所はこちら
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