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巨木の世界

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yoji koyama

王城のケヤキ

yoji koyama · 2025年11月22日 · コメントを書く

王城のケヤキ 詳細

読み方:おうじょうのけやき
指定区分:長野県指定天然記念物
学名:Zelkova serrata
樹齢:不明
樹高:26m
幹周:9.15m
施設:トイレ
住所:長野県佐久市岩村田字古城
難易度:★★☆☆☆
樹勢 :★★★★☆
撮影日:2025年11月15日
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幹周9.15m、根周り12mの圧巻のケヤキ
大きさ比較
樹皮の色が石と同色
誰を祀っているのだろうか。調べてもわからなかった

王城のケヤキは、156号線沿いの小高い丘にある王城公園内に立つ

遠目にも鮮やかに黄色く染まったイチョウの木が見えるのでわかりやすい。

公園内には色づいたトチノキも立っていて秋の雰囲気が味わいながら最奥に立つケヤキを目指す。

幹周り9.15mとあるが、実際はもっと大きく感じる。それは根周りが12mもあるからだろう。非常に堂々とした立派なケヤキを目の前に感動していた。

ちょっと柵があり近づくことができないかと残念に思っていたが、柵は施錠がなく簡単に開けることができたので、深く頭を下げ入らせてもらった。

平成14年に落雷により破損した幹は補修されている。そんな被害を全く感じさせない程の美しく力強い幹枝。崖側に立つことからいろんな方角から見ることはできないが充分満足できる見ごたえ。

次回はもう少し早く訪れ最高の紅葉を見たい。

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菅並のケヤキ

yoji koyama · 2025年11月22日 · コメントを書く

菅並のケヤキ

菅並のケヤキ 詳細

読み方:すがなみのけやき
指定区分:なし
学名:Zelkova serrata
樹齢:700年
樹高:25m
幹周:8.2m
施設:なし
住所:滋賀県長浜市余呉町菅並
難易度:★★☆☆☆
樹勢 :★★★★☆
撮影日:2025年11月16日
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菅並のケヤキ
秋を感じさせるススキの中にケヤキが色づく
菅並のケヤキ
黄色、橙色、黄緑、黄金色と色彩豊か
菅並のケヤキ
木の側で見上げる樹冠は光を受けて輝く
菅並のケヤキ
大きな樹冠を支えるしっかりとした幹。非常に樹勢が良い
菅並のケヤキ
幹・大枝はスラっと伸び美しい樹形
菅並のケヤキ
幹は綺麗な苔でモコモコに
菅並のケヤキ
近くで見ても遠くで見ても美しい
菅並のケヤキ
何度も振り返り、後ろ髪惹かれながら次の巨木に向かった。

紅葉の季節は、イチョウやケヤキなどの広葉樹を巡ります。

名古屋から1.5時間で行ける滋賀県北部にあるマイナーケヤキの巨木を紅葉してたらいいな位の気持ちで伺った。

高速を走る道中、青空と染まったイチョウを横目に期待が高まる。

賤ヶ岳 SAを降り、谷に入っていく道中も美しい。そして谷の最奥最後の集落がある余呉町地域に菅並のケヤキは立っていた。

グラデーションに彩られたケヤキは感動の美しさ。

過去見たケヤキの中で一番と言ても過言ではない美しさでした。
黄金色の葉がひらひら舞い、遠目で見ても近くで見ても素晴らしかったです。

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應昌寺のシラカシ

yoji koyama · 2025年11月22日 · コメントを書く

應昌寺のシラカシ

應昌寺のシラカシ 詳細

読み方:おうしょうじのしらかし
別名:應昌寺のウラジロガシ
指定区分:なし
学名:Quercus myrsinifolia or Quercus stenophylla
樹齢:450~600年
樹高:18m
幹周:8.8m
施設:なし
住所:滋賀県長浜市西浅井町塩津中5
難易度:★★☆☆☆
樹勢 :★★★☆☆
撮影日:2025年11月16日
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應昌寺のシラカシ
小さな社がありその後ろに立つのがシラカシ
應昌寺のシラカシ
幹は空洞化しており朽ちている部分もある
應昌寺のシラカシ
ただ枝葉は大きく広がり樹勢は良いように感じる
應昌寺のシラカシ
シラカシとの大きさ比較
應昌寺のシラカシ
枝が複雑に絡みあう自然のアート

應昌寺のシラカシは、應昌寺の境内ではなく入口を右手に行き、お寺に沿って奥に進む。寺の裏に広場と小高い丘がありその斜面にシラカシの巨木は立っている。

シラカシの巨木を見たことがあっただろうか?

どんな樹形をしているのか?そんなことを考えながら対面した。

幹は空洞化しているが斜面にしがみつくように斜めに生え、大枝は真横に伸び、触手のような枝が躍動的に絡まり葉は地面についているものもあった。

その触手のような絡まる木が絞め殺しの木やフジなどか気になり調べてみると、葉の形状からしてシラカシ。驚いたのはその新しく地面から伸びた絡まる木と元々の大枝が大きく樹冠を形成していたことだ。樹冠の中にいるその感覚は巨木を巡っていてもなかなかない感覚だった。

詳細にウラジロガシと記載してあるのは、巨木界の巨匠がウラジロガシと紹介していたのでどちらが正確かわからないため。

なかなか見ることのできないシラカシの巨木は、樹冠に包まれるそんな感覚をもたらす木でした。

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赤倉のカツラ

yoji koyama · 2025年11月9日 · コメントを書く

赤倉のカツラ

赤倉のカツラ 詳細

別名:一ノ水峠のカツラ
読み方:あかくらのかつら
指定区分:なし
学名:Cercidiphyllum japonicum
樹齢:不明
樹高:30m
幹周:9.4m(看板に直径3mと記載あり)
施設:なし
住所:三重県熊野市有馬町519(一ノ水トンネル)
難易度:★★★★☆
樹勢 :★★★★☆
撮影日:2025年11月3日
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赤倉のカツラ
谷底の小川、湿度があり一面苔
赤倉のカツラ
想像以上の姿に感動
赤倉のカツラ
深い谷に光が射し込む
赤倉のカツラ
大きさ比較
赤倉のカツラ
何本か横たわる大枝
赤倉のカツラ
回り込むとその姿はまた違ったものに
赤倉のカツラ
主幹はなく二世のカツラ
赤倉のカツラ
樹高もありヌシの貫禄

美しい水が育む、石苔と大カツラ。峠道の崖下にある聖域。

普通に走っていては見ることも知ることもないカツラ。

とあるブログ記事で三重県熊野の山奥に大カツラがあることを知り、情報を頼りに探しに向かった。市街地から川の上流へと続く峠道を走る。対向のできないような細い道にあるという巨木看板を探す。

ガードレールもないような蛇行道もあり、集中力を保ってないと見落とす。

そもそも看板が本当にあるのかと疑い始めたころに看板は見つかった。

車を停め、辺りを見渡すがカツラは見えない。

そして予想を遥かに越える急な斜面。というより崖に近い切り立った斜面。

何度もルートをイメージしていざ降りることに。

登山靴を持ってきて良かったと思う程、木々は朽ち体積した落ち葉で足元は良く滑る。慎重に下りながらカツラを捜していると谷底の小川が見える頃、対岸に巨大なカツラが突如現れた。

道路からは見えなかったので、そこまで大きくないかもと思っていた予測に反して、どっしりと水辺に聳えるカツラは、大きく神々しく映った。

午前10時、深い谷にも光が射し込み、キラキラとした水辺、根元にびっしりと苔をつけたカツラが美しい。小川の大きな石を二三飛び越え対岸についた。

折れて横たわる大枝、主幹はすでに失いヒコバエが成長したものだろうか。

裏に回ると放射状に広がる厚みのある姿が「森の主」と思える貫禄を放っている。

帰り道、険しい登り道を何度も振り返りながらスギ林の奥に見えるヌシの姿を見たが、気がつけばその姿は消えるように見えなくなっていた。

行き方

看板のある場所をGooglemapに登録しましたが、消える可能性もあるのでメモ書き

一の水トンネルを抜けて数分走ると右手に看板が立っています。

その真下にカツラは立っていますが、ルートは自己判断でお願いします。

必ず登山靴が必要です。距離は然程ないので焦らず慎重に谷底に降りていけば発見できます。

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日吉神社の大クス

yoji koyama · 2025年10月19日 · コメントを書く

日吉神社の大クス

日吉神社の大クス 詳細

読み方:ひよしじんじゃのおおくす
別名:日吉神社の大樟、大樟
指定区分:新城市指定天然記念物
学名:Cinnamomum camphora
樹齢:800年以上
樹高:27m
幹周:10.4m
施設:駐車場
住所:愛知県新城市日吉宮ノ腰26-2
難易度:★★☆☆☆
樹勢 :★★★☆☆
撮影日:2025年6月5日
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日吉神社の大クス
枯れ死しているように見えたがしっかり生きている
日吉神社の大クス
半損しているが、それでも生きるクスノキの生命力
日吉神社の大クス
後ろに青々とした木が見えるが、信じがたいことにその木も日吉神社の大クス
日吉神社の大クス
向きを変えると半分はしっかり成長しているとわかる
日吉神社の大クス
片腕を伸ばすような大枝が主幹になっているようだ
日吉神社の大クス
支柱に支えられてはいるが、樹勢は悪くない。強い生を感じる

七日間燃え続け、それでも生きる不死のクスノキ

日吉神社の御神木。この木はある家から出火した炎が風にあおられ7日7晩燃えたが、ここより燃え広がることがなかったので、火災から集落を守ってくれたという民話が残されています。

焼けながらも不思議に枯れなかったこの木は、樹高6m地点で折損した主幹に代わって大枝が主幹化し、周囲を圧倒する存在感を放ち、今でも集落の人に大切にされています。

かなり破損が激しいクスノキだと写真で見ていたので、そこまで期待をしていなかったのですが、幹周10m越えのため訪れることに

実際に目の前にすると、想像以上に破損している。ですが、よく見るとクスノキの半分は大枝を伸ばし枝葉もしっかり生え、樹勢が良く見えるのです。

破損している樹皮も白骨化して味わい深い雰囲気。

そして幹周10.4mの貫禄ある幹。生と死が共存しているとも取れるこのクスノキをひと目見れば、この木からきっと伝わるものがあると思います。

見に来てよかったと思えるクスノキに出会えました。

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小山洋二 プロフィール

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