
菅内のクスノキ 詳細
読み方:すげうちのくすのき |
指定区分:なし |
学名:Cinnamomum camphora |
樹齢:600年 |
樹高:18m |
幹周:9.9m |
施設:なし |
住所:山口県山口市大内御堀 |
難易度:★★☆☆☆ |
樹勢 :★★★☆☆ |
撮影日:2023年9月17日 |






一風変わった樹形が気になり訪れた菅内のクスノキ
遠目から見ると見過ごしてしまいそうな程、林と同化している。
近づき観察すると、一体どういう樹形をしてるのか不思議でしょうがなくしばらく立ち止まって考えていた。合体木なのか?どこからどこまでを一本として計測したのか?何故こういう形になったのか?
恐らく一本の大きなクスノキが空洞化して一部が残り、そして内側から新たな木が生え湾曲して一本に見えるそんな状況かと考えたが答えは正確ではない。
それにしてもクスノキの生命力というのは毎度驚かされる。皮だけになっても根から水分を吸い上げ枝葉を大きく伸ばし倒れない。生命は神秘だ。
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