
能因法師 雨乞の楠 詳細
| 読み方:のういんほうしあまごいのくすのき | 
| 指定区分:国指定天然記念物 | 
| 学名:Cinnamomum camphora | 
| 樹齢:伝承3000年 | 
| 樹高:10m | 
| 幹周:10m | 
| 施設:駐車場・トイレ | 
| 住所:愛媛県今治市大三島町宮浦 | 
| 難易度:★★☆☆☆ | 
| 樹勢 :★☆☆☆☆(ほぼ枯死) | 
| 撮影日:2023年9月18日 | 





大山祇神社境内に立つ能因法師雨乞の楠、乎知命御手植の楠は二大巨頭
その一本は、もう時間の問題で終焉を迎える。
着生植物の葉かクスノキの葉か見分けがつかないくらい葉がなく、ほぼ枯れ死してしまったという状況です。
最初は、驚きとショックで愕然としたが、伝承ではあるものの3000年という寿命が今、尽きようとしているその瞬間に立ち会え悲しくも嬉しかった。
雄大さを求めて訪れるのではなく、歴史を感じたり木目や苔の美しさを鑑賞したりするというつもりで見るとまた違った味わいが生まれてくるだろう。
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