
城願寺のビャクシン 詳細
読み方:じょうがんじのびゃくしん |
指定区分:国指定天然記念物 |
学名:Juniperus |
樹齢:800年 |
樹高:20m |
幹周:6.0m |
施設:駐車場・トイレ |
住所:神奈川県足柄下郡湯河原町城堀254−1 |
難易度:★★☆☆☆ |
樹勢 :★★★★☆ |
撮影日:2023年7月28日 |







国指定天然記念物の城願寺のビャクシン
以前、階段から撮影された写真を見て是非訪れてみたいと考えていた。
朝、夕方だと不気味な印象になりそうだったので、明るい時間を狙い訪問
ビャクシンは樹形が特殊なものが多く、雨、暗がりなど天候で印象がとても変わる。巨木巡りを始めたころは少し怖さもあったので、陰ではなく陽の雰囲気で撮影したいし見たいと思ってのことだ。
明るすぎるとダークなイメージも見てみたいと思ってしまうのだが、無いものねだりだし、紹介する写真が怖すぎると行きたいと思う人も少なくなるのではないかといろんなことを考えている。
城願寺のビャクシンをまじまじと見ていると、パワースポットでよく紹介される分坑峠(ぶんぐいとうげ)を思い出す。分坑峠は、木々の枝がぐにゃぐにゃで明らかに他の地域とは違う。磁力で木が曲げられてしまうような不思議な木々、それと似たものが城願寺のビャクシンにはあるのではないか。それほど幹全体が捻じれに捻じれている。
ビャクシン自体、真っすぐ伸びる植林の杉とは大きく違い理解不能な樹形をしているものが多い。見たことがない樹形、想像を遥かに超えてくる木々、それに惹かれてしまう。
また少しダークよりの写真も追加していけたらよいのではとこの記事をまとめながら思った。
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