
蒲生のクス 詳細
| 指定区分:国指定特別天然記念物 |
| 読み方:かもうのくす |
| 称号:日本一の太さ、日本一の大楠 |
| 学名:Cinnamomum camphora |
| 樹齢:1,500年 |
| 高さ:30m |
| 幹周:24.22m |
| 根周り:33.57m |
| 施設:駐車場・トイレ・カフェ |
| 住所:蒲生町上久徳2259-1 蒲生八幡神社 |
| 難易度:★★☆☆☆ |
| 樹勢 :★★★★★ |
| 撮影日:2017年9月16日、2009年7月19日 |










日本一の巨木「蒲生のクス」
蒲生八幡神社の奥に鎮座する蒲生のクス
ウッドデッキが敷かれ360度その雄大さを見ることができ、また枝に触れることもできる。
地面から突き上げた大きな巨体が枝葉を広げ流石の貫禄だ。
幹内は人が入れるほど大きな空洞化が進んでいるが、樹勢は衰えることなく力強い!楠ならではの優しさ貫禄と兼ね備えた素晴らしい巨木。
幹や枝には様々な植物が生え、苔が樹皮を守るようについている。
蒲生のクスに扉が付いていて中には8畳間くらいの空間がある。
中で焚火をした人がいるらしく中に入れないように扉をつけたそうだ。
すぐ横の社でお守りなどを販売しており、蒲生の折れた枝を加工して作ったブレスなど魅力的なグッズが並ぶ。
また中でお茶をいただくこともできる。2階から大楠を眺めながらの珈琲は格別。
是非、訪れた際は寄ってみることをおすすめします。
蒲生の大楠・蒲生の大クス・ 蒲生のクスと呼び名が多く混乱しやすいが、どれも正解。
ここでは、天然記念物指定名称の蒲生のクスを採用しました。
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