
塩原の逆杉 詳細
読み方:しおばらのさかさすぎ |
別名:雌雄杉(めおとすぎ)相生の杉(あいおいのすぎ) |
指定区分:国指定天然記念物 |
学名:Cryptomeria japonica |
樹齢:900年~1500年 |
樹高:35m/40m |
幹周:11.5m/8.0m |
施設:駐車場・トイレ |
住所:栃木県那須塩原市中塩原11 |
難易度:★★☆☆☆ |
樹勢 :★★★★☆ |
撮影日:2023年11月12日 |





栃木県No.1の巨木
駐車場に車を停め、参道を歩くと朱色の橋が見えてくるその右手に聳える二本の杉。栃木県No.1の巨木逆杉だ。
興奮を抑えきれず小走りに拝殿に駆け付け参拝を済ませ逆杉を眺めた。
落雷でもあったのか片方の杉には損傷補修の跡が残る。
ただ、見る方向を変えれば全く損傷のない樹勢の良い巨木に見える。
逆杉が立つ塩原八幡宮は、塩原温泉街の直ぐ近くということもあり参拝客が多く訪れる。
杉の木は、多少は枝が下向きに伸びることもあるが、太い枝が垂れた姿によって逆杉の名がつけられた。二株は東西に並び、根元でつながり西側の杉を雄木、東側の杉を雌木といい、雌雄杉(めおとすぎ)相生の杉(あいおいのすぎ)と呼ばれ親しまれている。
塩原温泉街に来られる際、紅葉を見に来る際に是非とも立ち寄ってほしい逆杉。
私は、塩原温泉に入らなかったので次回は是非入ってみたい。
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