但沼神社のクスノキ 詳細
読み方:ただぬまじんじゃのくすのき |
指定区分:静岡県指定天然記念物 |
学名:Cinnamomum camphora |
樹齢:1,000年 |
樹高:30m |
幹周:10.0m |
施設:なし(駐車スペースは一台分くらいあるが、道路が狭く駐車困難) |
住所:静岡県静岡市清水区但沼町386 |
難易度:★★☆☆☆ |
樹勢 :★★★★★ |
撮影日:2023年4月13日 |
「素晴らしいクスノキに出逢えた!」
県道75号から家々の上にクスノキの樹冠が見えるところからすでに心が躍りテンションが上がる。はやる気持ちを抑えながら細い道を慎重に運転。
ただこの道は非常に狭く車幅くらいの道で鋭角に曲がるとか不可能ではと思えるような場所もあるので、運転に自信がない人や大きい車(SUVなど)は少し離れたところに駐車することをおすすめします。
車を降りると、小高い丘に樹高30mのクスノキが見下ろし存在感を見せつけてくる。遠目でこれほど大きく感じるのだから近づいたらどうなるんだろうか?
但沼神社のクスノキは、近づくたびにワクワク度が上がっていくのがよくわかる。
参道をゆっくり歩き見上げながら階段を登る参拝を終え、近くで全貌が見えた。
末広がりに広がった根、スラっとした幹から一気に広がる樹冠。お見事!
すぐにカメラを出し興奮しながら撮影。
丘の頂上に立つクスノキは近くからだと広角レンズでも厳しい、何度も場所を変え不安定な場所に三脚を立て自撮りをして楽しむ。風が少しでも吹けばカメラはひっくりがえるがそんなことはお構いなしに撮りまくる。
撮影が終わりベンチで休憩していると、地元のおばあちゃんが通りかかり話が聞けた。「また来ることがあれば春先に来ると、ヤマザクラ、枝垂桜、何とか桜(忘れました)が同時期に咲いてそれはそれは綺麗ですよ」
丘の麓に立つ木は桜だということを教えてもらうことができた。
クスノキと桜のコラボレーションいつかまた春に来ようと誓い後にした。
名木と言える巨木に出逢えた。
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