
矢上の大クス 詳細
| 指定区分:徳島県指定天然記念物 | 
| 学名:Cinnamomum camphora | 
| 樹齢:1,200年 | 
| 樹高:12m | 
| 幹回り:12.1m | 
| 施設:駐車場 | 
| 住所:徳島県板野郡藍住町矢上春日67 | 
| 難易度:★★☆☆☆ | 
| 樹勢 :★★★☆☆ | 
| 撮影日:2021年5月2日 | 







春日神社の『矢上の大クス』
幹回り12mと非常に太い。
寸胴の幹は太いが痛々しいくえぐれ
主幹の大半を失い、いたるところに空洞がある。
ただ一周すると全く違う表情を見せることに驚く。
裏から見る姿はしっかり力強く葉を茂らせ生きている。
正面からはほぼ樹皮だけで立ってるようにも見えたが、
実は半分以上残っている。
生きるためにこのような樹形になったんだろうか?
調べると二本の合体木の可能性があるようで、
その一本が朽ちもう一本が残り今のような形になったのだとか。
生命は奥深い。
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