丹生神社の樟樹 詳細
読み方:にうじんじゃのくすのき |
指定区分:和歌山県指定天然記念物 |
学名:Cinnamomum camphora |
樹齢:500年以上 |
樹高:25m |
幹周:9.9m |
施設:なし |
住所:和歌山県和歌山市直川1793 |
難易度:★★☆☆☆ |
樹勢 :★★★★☆ |
撮影日:2022年8月22日 |
和歌山県は御神木を柵や境内に入れる文化があるのだろうか?
調べてみると鹿から田畑を守るために塀が立てられたとあったが、確かかどうかは不明。
気比神社のクスノキも同様だったが、触れることも近づくことも許されない。
和歌山市の文化財によれば、江戸時代に編纂された『紀伊続風土記』にも「楠の大樹周り三丈三尺なり」と記されています。三丈は909cm三尺は90.9cmなので約10mとなります。今とは計測方法が違うと考えないと、現在の9.9mというのはその時代から何も大きくなっていないとなる。きちんと計測したのを知りたいと思う。
こちらの樟樹も隙間から何とか撮影。 引きの写真も撮れば良かったと思うが、名古屋から数時間かけ来ただけに残念でそこまで気がまわらなかった。
↑ Googlemapでの場所はこちら
コメントを残す