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菩提寺のイチョウ

yoji koyama · 2024年2月1日 · コメントを書く

菩提寺のイチョウ

菩提寺のイチョウ 詳細

読み方:ぼだいじのいちょう
指定区分:国指定天然記念物
選定歴:新日本名木100選
学名:Ginkgo biloba
樹齢: 900年
樹高:42m
幹周:13.5m
施設:駐車場・トイレ
住所:岡山県勝田郡奈義町高円1532
難易度:★★☆☆☆
樹勢 :★★★★★
撮影日:2023年4月28日
菩提寺のイチョウ
菩提寺のイチョウ最大の特徴は真横に伸びた大枝
菩提寺のイチョウ
大枝だけでなく樹高も42mと非常に高く圧倒的な存在感
菩提寺のイチョウ
柵はあるが回り込むと小さな社があり、イチョウに触れることもできる
菩提寺のイチョウ
参拝し感謝を伝える
菩提寺のイチョウ
全景 訪れたのは4月末、新緑が美しい
菩提寺のイチョウ
異常に発達した乳根が垂れ下がる

岡山県巨木ランキング3位!

岡山県と鳥取県の県境にある標高1,240mの那岐山の中腹に位置する山岳寺院

菩提寺の敷地は広いが、少し歩けばすぐに大イチョウを発見できる。

見上げるほどの樹高の高さ、幹の太さ、 そして真横に伸びる大枝と全て規格外で力が漲っていることがよくわかる。

大枝の支柱も本当はいらないのでは?と思う程力強く伸びている。

イチョウは鮮やかに黄色に染まる秋が見ごたえがあるが、若々しい芽が一斉に出る新緑の季節も素晴らしい。

遊歩道が敷かれ近づいて見ることができ、また回り込めば直接触れることもできるので、近づき乳根に触れてみると900年という歴史を感じてみるもの乙。

全国屈指の期待を裏切らないイチョウの名木に出逢えた。

周辺スポット

河原の大イチョウ

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十二本ヤス

yoji koyama · 2023年10月28日 · 7 コメント

十二本ヤス

十二本ヤス 詳細

読み方:じゅうにほんやす
選定歴:新日本名木100選
学名:Thujopsis dolabrata
樹齢:300年以上
樹高:33.5m
幹周:7.23m
施設:駐車スペースあり
住所:青森県五所川原市金木町喜良市
難易度:★★★☆☆
樹勢 :★★★★★
撮影日:2023年7月23日
十二本ヤス鳥居
舗装していない道を奥まで進むと真っ赤な鳥居が見えてくる。この奥に・・・
十二本ヤス
十二本ヤス!高さ2mのところから12本に枝分かれる驚きの樹形
十二本ヤス
朝日が射し込み辺りが徐々に明るくなってきた
十二本ヤス
幹回り6.0mという数値は12本に分かれたところではなく高さ1.3mでの計測値
十二本ヤス
裏から見てもまた凄みがある
十二本ヤス
ローアングルで撮ると迫力が際立つ。支幹にある小鳥居はどんな意味があるのか。
十二本ヤス
圧倒的な存在感の十二本ヤス

謎多き12本の枝幹

巨木が好きな人なら一度は耳にし、見てみたいと願う十二本ヤスは、青森県ねぷた祭りで有名な五所川原市から車で40分程で到着する。

この十二本ヤスは、早朝の薄暗い時間から撮影したいと前日に五所川原市に宿泊し夜明け前の薄暗い中、車を走らせた。徐々に辺りが明るくなってくる天候は晴れ。

期待度が高いだけに、期待以上の巨木が現れるのか?それともふ~んという感じになるか。期待と不安が入り混じる中、未舗装の道を走っていく。

鳥居の前に到着した。いつになく緊張感がある。深く深呼吸をして階段をゆっくり登り始めた。

辺りは木々に覆われ薄暗い。狙っていたイメージの明るさだ。

視界に突如飛び込んでくる異形の巨木。天に鋭く突き出た十二本の支幹!

十二本ヤスだ!参拝を済ませ、呼吸を整えゆっくり一周見てまわった。

あまり感じたことのない感覚。これが樹齢300年程度とは到底思えない貫禄なのだ。恐れ多いというか、覇気が他の巨木と全く違う。

表現するなら王の子、巨木界の王子。といったところだろうか

この巨木があと数百年でどれくらい凄まじい巨木に成長していくのか。

見ることができないことが悔やまれるほど強烈な気を放っている。

幹回り6.0mというのはくびれた一番細い高さ1.3mのところを測った数値

一番太い幹は、10mは超えているだろう。そして太さだけでなく樹形が唯一無二。

奇樹どころか怪樹という言葉の方がしっくりくる。

案内板を読むと、新しい芽が出て十三本になると必ず一本枯れて、常に十二本となると記載されている。十二という数字は十二カ月、十二支、12時間、一年間に月の満ち欠けは12回と自然界や人間界に多く存在する数字。

何か絶対的な不思議な力が宿っているといっても過言ではない巨木と感じた。

十二本ヤス案内板

東北の巨木を巡り10日目の朝、とてつもない巨木に出会ってしまった。

そしてその巨木が他の巨木よりも細いにも関わらず強烈な印象を残した。

行き方

今回、車で行けるのかどうかを知人に確認すると、最後の2kmは舗装されてない道となり、雨などでぬかるむことがあるから無難に歩くことをオススメされた。

実際、草が両サイドから生い茂り大きい車だと擦ってしまいそうだ。

ただ前日も晴れていたので車で突破することに。土はカリカリでぬかるみはなかったものの道が細く危ない道であることは間違いない。ぬかるむと四駆でも苦戦することもあるようです。

車で行くか歩きで行くかは慎重に判断されてください。

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観音堂のいちょう

yoji koyama · 2023年10月17日 · コメントを書く

観音堂のいちょう

観音堂のいちょう 詳細

読み方:かんのんどうのいちょう
指定区分:勝山町指定天然記念物
学名:Ginkgo biloba
樹齢:700年
樹高:35m
幹周:14.2m
施設:なし
住所:岡山県真庭市後谷
難易度:★★☆☆☆
樹勢 :★★★★★
撮影日:2023年4月28日
観音堂のいちょう
観音堂のいちょう
観音堂のいちょう
観音堂のいちょう
観音堂のいちょう
観音堂のいちょう

岡山県、第2位の巨木


4月末に訪れた。偶然ではあったが足元にはレンゲソウが咲き
現実を忘れてしまうような絵本のような幻想的な世界が広がっていることに驚いた。

その美しい花畑に幹周14.6mという巨木が聳え立つ。

斜面に立つ観音堂のいちょうは、
樹勢、太さ、枝、葉のつきが良く
岡山が誇る素晴らしい巨木だと言える。

民家の裏に立つイチョウには駐車場などなく、麓の路肩にスペースがあったのでそこに停めさせてもらった。
紅葉した頃は、どこに車を停めるのだろうか?
もしかしたら穴場で来客がそれほど来ないとかなんだろうか?
そんな事を思いながら新緑のイチョウを眺めていた。
また葉が色づく秋に訪れてみたい

行き方

ナビで案内される場所は、民家の裏にあり恐らく私道のような細い道になる。

ご迷惑がかからないように、その道路の下に車一台分のスペースはあるのでそちらに停めさせてもらった。そこから徒歩2分程で到着する。

周辺スポット

一本桜で有名な醍醐桜、大佐神社のスギ、見尾のカツラ、佐波良の大杉、大井野八幡神社のスギ、半田のケヤキと巨木が密集している地域

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糸井の大カツラ

yoji koyama · 2023年7月6日 · コメントを書く

糸井の大カツラ

糸井の大カツラ 詳細

読み方:いといのおおかつら
指定区分:国指定天然記念物
学名:Cercidiphyllum japonicum
樹齢:伝承2,000年
樹高:36m
幹周:18.4m
施設:駐車場・トイレ
住所:兵庫県朝来市和田山町竹ノ内
難易度:★★☆☆☆
樹勢 :★★★★★
撮影日:2023年6月23日
糸井の大カツラ
糸井の大カツラ
糸井の大カツラ
糸井の大カツラ
糸井の大カツラ
糸井の大カツラ
糸井の大カツラ
糸井の大カツラ看板

糸井の大カツラ

糸井渓谷の最奥部に立地するカッラの雄株で、高さ35m、枝張り

東西30m、南北31m。主幹は朽ち大小80本以上の「ひこばえ」が

その周囲から発生し、旧主幹を保護するような形で林立している。

主幹の朽ちた内径は東西4.4m、南北3.0m。地上約6mでリョウブ・

オオズミの2本がくいこみ、キヅタ・イワガラミ・ッタウルシ・ツタなど

が巻き付きコタニワタリが着生している。カッラの巨木としては全国

にまれに見るものである。

昔、この地方の大日照りに際し、名僧を招き雨乞いをしたところ、

この木に法衣をかけて祈願し干害を救ったと伝えられているところ

から、土地の人はこの木を「衣木(ころもぎ)」または「大木(おおぎ)さん」

と称して尊んでいる。

昭和26年6月9日 国指定天然記念物に指定

朝来市教育委員会

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別宮の大カツラ

yoji koyama · 2023年6月29日 · コメントを書く

別宮の大カツラ

別宮の大カツラ 詳細

読み方:べっくうのおおかつら
指定区分:兵庫県指定天然記念物(昭和40年3月16日)
学名:Cercidiphyllum japonicum
樹齢:伝承400年
樹高:27m
幹周:14.5m
施設:駐車場・トイレ
住所:兵庫県養父市別宮
難易度:★★☆☆☆
樹勢 :★★★★★
撮影日:2023年6月17日
別宮の大カツラ
木々の間から撮影。何ともBOSS感がある。
別宮の大カツラ
樹高27mまで伸びたヒコバエは多くの葉を茂らせている。
別宮の大カツラ
数年経てば、葉が全体を覆ってしまうのではないだろうか。
別宮の大カツラ
スカスカしたカツラもある中で、このギュッと密集したカツラは見ごたえあります。
別宮の大カツラ
我先にと光を求めて伸びるヒコバエ。それにしてもどこから撮影しても絵になるカツラだ。
別宮の大カツラ
カツラ中心部 主幹は朽ちているようですが新芽がどんどん育っています。
別宮の大カツラ
大小100本近いひこばえが生え密集した林のようだ。
別宮の大カツラ
この季節のカツラは小さなハート形の葉がなんとも美しい
別宮の大カツラ
少年が現れ10分以上お経を唱えていた。
別宮の大カツラ
記念撮影
別宮の湧き水
別宮のカツラ麓から湧き出る水が汲めるのはうれしい。次回はこの水でコーヒーを淹れたい。

カツラ天国!兵庫県

別宮の大カツラ、糸井の大カツラ、和池の大カツラを代表に兵庫県には個性豊かなカツラの巨木が多数存在する。それが何を意味するのかと言えば、水が豊かだということ。

カツラは湧水や川の側に立ち、水が豊富な場所でないと枯れてしまう。

ダムなどを作り水の流れが途絶えるとたちまち枯れてしまうほどだ。

別宮の大カツラのすぐ側には水が湧き、カツラだけでなく下流の別宮の棚田も潤して日本本来の美しい田園風景が広がる。

兵庫県を古今東西をドライブする中で山が美しいと感じることが多かったのですが、それは何故かとよく見て考えていくと木々が躍動しているというか、混じりっけない色というか、とにかく木が生き生きしている。

植林の杉だけでなく、広葉樹も多く、湧き水があちこち湧き山が水を蓄えているそんな県だからカツラが元気よく育っているのだろう。

この別宮の大カツラも棚田も未来に残したい自然だと感じた。

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別宮の大カツラ 行き方

但馬アルペンロードを走ると簡単に着くことができる。

道は特に走りにくいこともなく到着することができる。無料駐車場もあり便利

周辺スポット

棚田

別宮の大カツラの前には、景観地としても有名な別宮の棚田が広がる。

約130枚もの田んぼが四季を彩る。

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