巨樹の中でも特に大きい木を紹介
| 指定区分：国指定天然記念物 |
| 学名：Ginkgo biloba |
| 樹齢：1,000年 |
| 樹高：31ｍ |
| 幹周：9.7ｍ |
| 施設：駐車場・トイレ |
| 住所：鳥取県鳥取市馬場299 |
| 難易度：★★☆☆☆ |
| 樹勢 ：★★★★☆ |
| 撮影日：2022年3月12日 |
国指定天然記念物の倉田八幡宮のイチョウ
ヒコバエも伸びカツラのように見えるイチョウ
鳥取、島根と訪問し気づいたことがある。
神社がものすごく手入れされていて綺麗ということ
これは山奥の神社に行っても同じように感じた。
出雲大社が近くに鎮座していることで神との関りが深いからなのだろうか？
どうあれ神社が美しいことはとても嬉しいこと
この倉田八幡宮も人の温かさが感じられるような手入れがいき届いた素敵な神社だった。
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| 指定区分：美里町指定天然記念物 |
| 称号：日本第３位のイチョウ |
| 学名：Ginkgo biloba |
| 樹齢：800~1000年 |
| 樹高：25ｍ |
| 幹周：15.3ｍ |
| 施設：駐車場 |
| 住所：熊本県下益城郡美里町甲佐平 |
| 難易度：★★☆☆☆ |
| 樹勢 ：★★★★★ |
| 撮影日：2021年10月14日 |
福城寺の大イチョウは、「北金ケ沢のイチョウ」「根岸の大イチョウ」に次ぐ、日本第３位のイチョウ。
福成寺までの道のりは車になるが、車一台走れる細い林道をひたすら登る。
整備された駐車場に停め、寺に入っていくと右奥に大イチョウは聳える。
その存在感は流石イチョウランキング第３位の迫力！実に見応えある巨木だ。
世の中には、主幹のイチョウが絶え周りのヒコバエだけになっているイチョウの巨木も多いが、このイチョウは最大幹の樹勢の良さ太さが素晴らしく圧倒的なのだ。
そして、どの角度から見ても絵になるイチョウ。
飛行機の時間が迫り、滞在が30分程しかできなかったが、是非また紅葉する時期に訪れたいと思う。
熊本巨木巡りは、どこも素晴らしい巨木でしたが、最後にこの福城寺の大イチョウで締めることができ本当に良かった。余韻に浸りながら熊本空港に向かった。
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| 指定区分：兵庫県指定天然記念物 |
| 学名：Ginkgo biloba |
| 樹齢：1,300年 |
| 樹高：30ｍ |
| 幹周：11ｍ |
| 施設：駐車場・トイレ |
| 住所：兵庫県丹波市青垣町大名草 |
| 難易度：★★★☆☆ |
| 樹勢 ：★★★★☆ |
| 撮影日：2021年11月25日 |
常瀧寺の大イチョウの紅葉は11月末
兵庫県丹波市の岩屋山（718ｍ）の尾根に立つ巨木 麓から見上げると緑一色の山に黄色のイチョウが見えた。
常瀧寺の駐車場に車を停め、ものすごい急斜面の登山道を20分程登る。
ご年配者もガンガン登って来ていたが、それなりに息が切れる坂道だ。
そして現れた常瀧寺の大イチョウは素晴らしいものだった。
周りに植えられた植物も紅葉し、 目に映る全てが黄色 夢中でシャッターを切る。
真横に伸びた大枝から天に枝が伸び 地に気根が伸びるイチョウの巨木は時に凄まじい樹形となる。
日本では当たり前のイチョウ 世界では絶滅危惧種 生きている化石と言われる。
イチョウの巨木は超希少種 見ておいて損はないと思う。
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飛騨国分寺の大イチョウ 詳細
| 指定区分：国指定天然記念物 |
| 学名：Ginkgo biloba |
| 樹齢：1,250年以上 |
| 樹高：28ｍ |
| 幹周：10ｍ |
| 施設：駐車場・トイレ |
| 住所：岐阜県高山市総和町１ |
| 難易度：★★☆☆☆ |
| 樹勢 ：★★★★☆ |
| 撮影日：2021年11月21日 |
飛騨国分寺の大イチョウ 紅葉の見ごろは11月末
高山駅から5分ほど歩いたところに歴史ある三重塔とイチョウが有名な飛騨国分寺がある。
早朝の冷ややかな空気の中、青空に黄色のイチョウが映えていた。
伺ったのは2021年11月21日、イチョウが鮮やかに黄色く染まりベストの状態。
国分寺のイチョウの見頃を教えてくれる『ひだっちブログ』は、シーズンになると毎日更新してくれ自分が一番見たいタイミングで伺うことができる素晴らしいブログ。
次回は黄色い絨毯の時期に訪れたいものです。
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| 指定区分：国指定天然記念物 |
| 別名：下の城のイチョウ |
| 学名：Ginkgo biloba |
| 樹齢：300年以上 |
| 樹高：20m |
| 幹周：10m |
| 施設：駐車場・トイレ |
| 住所：熊本県阿蘇郡小国町 |
| 難易度：★★☆☆☆ |
| 樹勢 ：★★★★★ |
| 撮影日：2021年10月13日 |
熊本県の北端、大分県との県境に国指定天然記念物の「下の城のイチョウ 」別名（下城の大イチョウ）は立つ。
訪れたのは10月中旬、下城の大イチョウの紅葉見ごろは10月下旬～11月上旬。
車を降りると辺りには銀杏の実が足の踏み場もないほど落ちていて、鼻にツーンとくる独特の香りに包まれていた。
下城のイチョウは大きく四方八方に枝を伸ばし思わずテンション上がる見事な樹形だった。特に横枝が地面と平行に伸び力強さを物語る。
黄色く色づき始めた葉が夕陽に照らされてキラキラしていた。
また紅葉のピーク時期に訪れたいものです。
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