風神杉 詳細
読み方:ふうじんすぎ |
指定区分:指定区分:国指定特別天然記念物(屋久島スギ原生林として ) |
学名:Cryptomeria japonica |
樹齢:1,500年 |
樹高:不明 |
幹周:不明 |
施設:なし |
住所:益救参道(やくさんどう)標高1,260m |
難易度:★★★★☆ |
樹勢 :★★★☆☆ |
撮影日:2013年5月23日 |
益救参道(龍神杉歩道・旧宮之浦歩道)の標高1,260m地点に三神杉(龍神杉・雷神杉・風神杉)がひっそりと佇む。
様々な呼び名がある登山道だが、龍神杉歩道は2007年に整備され非常に歩きやすくなった。私は下りで利用したが大きな石畳の綺麗な道だが、急勾配が続きスピードを殺しながら行かないと止まれない程の場所もある。
登山道は開かれたものの、まだまだ登山客は少ない。
屋久島に来る多くの人は縄文杉と白谷雲水峡を巡り大満足して帰る。
龍神杉を含めた三神杉を拝みたいという方は、ニッチなのだろう。
それ故に、神聖さがあり大自然の中に立つ三神杉は強烈なものがある。
この風神杉は空洞化が進み内部から天の光が射し込む程だ。むき出しになった根は表面がポロポロと剝がれ状態は決して良いとは言えない。
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