
来宮神社の大クス 詳細
| 文化財指定:国指定天然記念物 |
| 読み方:きのみやのおおくす |
| 別名:阿豆佐和気神社の大楠(あずさわけ) |
| 選定歴:日本巨木ランキング第2位 |
| 称号: 日本三大クス |
| 樹齢:2,000年 |
| 樹高:20m |
| 幹回り:23. 9m |
| 施設:駐車場・トイレ・売店・飲食店 |
| 住所:静岡県熱海市西山町43-1 |
| 難易度:★☆☆☆☆ |
| 樹勢 :★★★★☆ |
| 撮影日:2016年12月1日 |




一周すれば寿命が延びる、熱海の大樟
静岡県熱海市、来宮神社の境内。
観光客でにぎわう人気神社の奥に、日本屈指のクスノキが立っている。
「来宮神社の大樟」
読み方は「きのみやのおおくす」
別名は「阿豆佐和気神社の大楠」
国指定天然記念物に指定され、日本巨木ランキングでは第2位、日本三大クスのひとつにも数えられる巨木です。幹回りは23.9m、樹齢は2000年とされています。
来宮神社は、熱海でも特に人気の高いパワースポット。
境内には売店や飲食店もあり、駐車場・トイレも整っているため、巨木巡りとしては非常に訪れやすい場所です。
これほど有名な観光地の中で、日本第2位とされる大樟を間近に見られること自体が特別です。
大樟の周囲には遊歩道が整備され、幹を一周できるようになっています。
来宮神社では、幹を一周すると寿命が一年延びる、願いを秘めながら一周すると願い事が叶う、という伝説が伝えられています。
実際に訪れると、多くの参拝者が大樟のまわりをゆっくり歩いていました。
ただ木を眺めるだけではなく、願いを込めて巡る。
その姿を見ると、この大樟が単なる観光名所ではなく、今も信仰の対象として人々に大切にされていることがよく分かります。
近くで見る幹は、やはり圧倒的で木というより岩と思えてくるほど。
幹回り23.9mという数字だけでも巨大ですが、実物は数字以上に存在感があります。
太い根元、複雑に盛り上がる幹、長い年月を刻んだ樹皮。
樹齢2000年という時間を、触れられるほど近い距離で体感できるのが、この大樟の大きな魅力です。
来宮神社の大樟は、迫力と親しみやすさをあわせ持つ珍しい巨木だと思います。
一方で、人気神社だけに参拝客は非常に多いです。
ゆっくり撮影したい場合や、三脚を使いたい場合は、早朝に訪れるのが良さそうです。
人の少ない時間なら、樹齢2000年の御神木とゆっくり静かに向き合えると思います。
日本第2位の巨木であり、日本三大クスのひとつ。
それでいて、駅からも比較的訪れやすく、神社の雰囲気も明るい。
来宮神社の大樟は、巨木巡り初心者にもおすすめしやすい一本です。
熱海観光とあわせて、ぜひ一度は見てほしい、日本を代表するクスノキです。
日本三大クス 蒲生の大楠(鹿児島)、武雄の大楠(佐賀)、来宮神社の大樟
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