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yoji koyama

野間の大ケヤキ

yoji koyama · 2023年6月15日 · コメントを書く

野間の大ケヤキ

野間の大ケヤキ 詳細

読み方:のまのおおけやき
指定:国指定天然記念物
選定歴:新日本名木100選
学名:Zelkova serrata
樹齢:300年以上
樹高:25.0m
幹周:12.0m
施設:駐車場・トイレ
住所:大阪府豊能郡能勢町野間稲地251-1
難易度:★★☆☆☆
樹勢 :★★★★☆
撮影日:2023年6月4日
野間の大ケヤキ
北側から見た野間の大ケヤキ
野間の大ケヤキ
ケヤキと私の比較
野間の大ケヤキ
どっしりと根を張り、太い幹や枝が放射状に広がる
野間の大ケヤキ
支えなくほぼ真横に伸びる枝が力強さを物語る
野間の大ケヤキ
個人的お気に入りはこの写真
野間の大ケヤキ
一見樹高が低そうなケヤキですが、
野間の大ケヤキ
3m位から枝分かれし一気に天に向けて伸びています。
野間の大ケヤキ
南側から樹幹まで映るように少し引いて撮影。真っすぐ伸びる枝がいいですね。
野間の大ケヤキ
横枝の下から

ケヤキ番付 西の横綱

全国のケヤキ番付をつけるなら

東の横綱が東根の大ケヤキ

西の横綱は野間の大ケヤキとも言っても過言ではない。

どちらも愛されてる巨木で、多くの人が訪れている。

このケヤキは新緑の季節に見たいと思い、6月4日快晴の早朝に伺いました。

※駐車場は、午前9時~午後4時までの営業

野間の大ケヤキは、一目見ただけで虜にする不思議な魅力がある木

野間の大ケヤキ
東側から

青空に新緑の葉が揺らぎ美しく、熱くも寒くもなく心地よい風が吹くどこか海外にいるような空気感。この時期の早朝に来て良かった。

辺りを見渡すと早朝にも関わらず地元のボランティアの方々だろうか?

駐車場管理に掃除やフクロウの解説などをしてくれている。

他にも見物客が複数いるということには驚いた。

そして30分もすると次から次にバイカーの人たちや地元の方など訪れ、更に活気づいてくる。バイクの駐車場に三角コーンまで立て始めている。

ボランティアらしき人からいろいろ話を聞くことができました。

土日は一日で500~600人くらいの人が来るそうで、週末は特に多い

野間の大ケヤキ

フクロウの巣がケヤキの奥の木にあるようで、どこにいるか詳しく教えてくれ見ることができました。※望遠カメラでないととても写真に収めることは難しい。

ボランティアのフクロウおじさんは、来る人みんなにフクロウの解説をしていましたよ。

他にも、フクロウおじさんから子供の頃のエピソードを聞くことができました。

「子供の頃は、このケヤキの周りに輪になって盆踊りをしていたりみんな木登りもしていた。大ケヤキが弱ってきたから樹医さんに診てもらうと土壌がカチカチで栄養がないことがわかり盛り土をして今みたいな元気になってきたんだよ」

地元民しか知らないような貴重な話を聞くことができ大満足。

巨木で大勢な人に会うことは非常に珍しいことですが、この巨木を見たらその理由がすぐにわかった気がします。

どっしりとしていて包み込むような優しさがあるケヤキ

地元からも人々から昔からずっと愛されてる巨木でしっかり優しく管理してきたからこそ人気なんだろうと感じました。

青空に新緑が美しい大ケヤキを見ながら、備え付けのベンチに腰掛け持参のコーヒー豆を擦る。熱湯を入れた水筒でコーヒーを淹れる。そんなことができるのもこの巨木の魅力のひとつ。

淹れたてのコーヒーを飲み、大ケヤキを眺める至福の時間

あぁ贅沢だ。また来よう。と誓い野間の大ケヤキを後にしました。

これほどの巨木が近くにあるのは羨ましいことですね。

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矢頭の大スギ

yoji koyama · 2023年5月29日 · コメントを書く

矢頭の大スギ

矢頭の大スギ 詳細

読み方:やずのおおすぎ
指定区分:県指定天然記念物
学名:Cryptomeria japonica
樹齢:300年以上
樹高:42.5m
幹周:9.56m
施設:駐車場・トイレ
住所:三重県津市一志町波瀬7753−1 矢頭中宮公園キャンプ場
難易度:★★☆☆☆
樹勢 :★★★★☆
撮影日:2023年4月17日
矢頭の大スギ
矢頭中宮公園キャンプ場前に聳える矢頭の大スギ
矢頭の大スギ
湿度の高い山間は樹皮に苔をびっしりつけている
矢頭の大スギ
車や人と比べるといかに大きいかがよくわかる
矢頭の大スギ
根回りは瘤があり幹周より大幅に太い
矢頭の大スギ
記念撮影
矢頭の大スギ看板
矢頭の大スギ看板
歴史が記された看板

高速一志嬉野ICを降り矢頭中宮公園キャンプ場に車を走らせる

山が近づくにつれ道はどんどん狭くなり、最終的には車一台しか通れない箇所があり、山間に入るといかにも谷を走っている感じで木々の樹高が高くなり、辺りはぐっと暗くなる。

道路の拡張工事をところどころでやっていたので数年後は、もっと走りやすい観光名所になっているかもしれない。

20分も走るとキャンプ場に着き、説明はいらない程、大きな矢頭の大杉が道路沿いに現れる。早朝だったが数人の人と出会ったので、辺鄙な場所だが意外と人は訪れているのかもしれない。

車から降りると川の音が聞こえ、あたりの湿度が非常に高く水分が肌にまとわりつく。木々にも苔がびっしりまとわりつく。

ゆっくりと見上げると先端は負傷し折れたようだが、その存在感ある樹高と10m近い幹周りが実に凛々しく素晴らしい。

看板には、こう記載されていた。

矢頭山
矢頭山は、今から一二六〇余年の昔、文武天皇のみ代に、役の小角という人が開いたという霊山である。一片の雲もなく晴れわたった或る日、小角が天の一方を眺め
ていると、にわかに二本の白羽の矢がとび下りてきで山の峰をかすめ麓の里に降下した。ぞれで小角はこの山を矢頭山と名づけて尊崇し蔵王権現を祀ったと言い
伝えている。
明治維新までは、矢頭権現と称し、全山百余町歩に数千本の老杉が茂って、千古の歴史を物語っていた。
仁玉峠には関所を設け、立派な楼門もあったという。「伊勢国司北畠家や.紀州徳川家は代々武運長久祈願所ともせられたが、何時の頃からか、矢頭神社と呼ぶ
ようになり、享保十三年には、延喜式内波氏神社として特に殺生禁断の制札を下付された、明治四十二年八月には、村社合祀のため、中宮を奥社として保存され
ることとなった」
由緒あるこの霊山は、高さ七三〇・八米で南から中ケ嶺(南ケ嶽)不動を嶽、風尾ヶ嶽、御峯地蔵嶽とそれぞれ峯が寄り合って高く聳えるから中勢は勿論北勢、南勢からも眺められ 漁船帰港の目標ともなっている。
津市一志町

数千本の老杉が茂っていたとある。戦争で切り倒されたのかどうかはわからないが叶わぬとはわかっていても見てみたかった。

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富知六所浅間神社のクス

yoji koyama · 2023年5月26日 · コメントを書く

富知六所浅間神社のクスと鳥居
鳥居の周りには願掛け絵馬がずらりと並ぶ

富知六所浅間神社のクス 詳細

読み方:ふちろくしょせんげんじんじゃのくす
指定区分:静岡県指定天然記念物
学名:Cinnamomum camphora
樹齢:1,200年
樹高:15m
幹周:13m
施設:駐車場・トイレ
住所:静岡県富士市浅間本町5
難易度:★★☆☆☆
樹勢 :★★★☆☆
撮影日:2023年4月13日

富知六所浅間神社のクス
ずんぐりむっくりの樹勢が良さそうに見えるクスノキ
富知六所浅間神社のクス
裏側に回ると主幹の殆どを失っていることがわかる
富知六所浅間神社のクス
ただ着生植物が傷を癒すようにたくさん共存し小さな森のよう
富知六所浅間神社のクス
細く伸びた若々しい枝にマメヅタがびっしり
富知六所浅間神社のクス
拡大してみると・・・
富知六所浅間神社のクス
マメヅタがたくさん貼りついていますね。
富知六所浅間神社のシャクナゲ
神社はツツジが見頃を迎えていた
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善通寺 南大門の大楠

yoji koyama · 2023年5月15日 · コメントを書く

善通寺南大門の大楠

善通寺南大門の大楠 詳細

読み方:ぜんつうじみなみだいもんのおおくす
指定区分:香川県指定天然記念物
学名:Cinnamomum camphora
樹齢:伝承1,500年
樹高:29m
幹周:12.4m
施設:駐車場・トイレ
住所:香川県善通寺市善通寺町3-5
難易度:★★☆☆☆
樹勢 :★★★☆☆
撮影日:2023年3月19日
善通寺南大門の大楠
幹は2m位の位置から二股に分かれる
幹は低くとも樹高は29mと樹幹が広がっていることがわかる
どんな台風が来てもビクともしない台地にしっかりと張った根

善通寺に聳える香川を代表する二本の巨木

「時間が足りない!」

杉王神社の杉から善通寺に向かう道のりで非常に焦っていた。

それは志々島へ渡るフェリーの時刻が刻々と迫っていたからだ。

一日三本しかない志々島へのフェリー。夕方の便を逃せば宿にも泊まれず、早朝の志々島の大楠も見れない。善通寺の大楠を飛ばせばフェリーに間に合うが、香川を代表する二本を天気の悪いであろう明日に回すことになる。

もし善通寺に寄るとしたら30分が限界ライン。仮に渋滞でもしていたら間に合わずフェリー難民になる。

妥協して善通寺を飛ばし、安全にフェリーに向かうか。

明日の天気はわからない。今日見よう。

一目でもいいから天気のいい今日お目にかかろう。

そう決めて向かった善通寺は、思った以上に大きく、有料駐車場から南大門の大楠までざっと500mくらいある。

無礼にならない程度小走り気味に早歩きをして南大門へ到着すると、黒々とした高さ43mの五十の塔が目に飛び込む、そしてひるむ暇もなく右手に樹高34mの五社明神の大クス、その奥に南大門の大楠が飛び込んでくる。

これは素晴らしい!この三重コンボは中々お目にかかれない。

ただ到着した時には、タイムリミット20分。アラームをセットし撮影開始。

しっかり地面を掴む広がった根。幹周12.4mの捻じれの入った太い幹。両手を広げたような大枝。

枝葉に射し込む神々しい太陽の光。

来てよかった。素晴らしい。

じっくり浸って眺めていたいところだったが、残酷なアラームが終わりを告げる。

すぐに撤収。フェリーへとすぐに車を走らせた。

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善通寺 五社明神の大楠

yoji koyama · 2023年4月18日 · コメントを書く

善通寺五社明神の大クス

善通寺 五社明神の大楠 詳細

読み方:ぜんつうじごしゃみょうじんのおおくす
指定区分:香川県指定天然記念物
学名:Cinnamomum camphora
樹齢:伝承1,500年
樹高:34m
幹周:10m
施設:駐車場・トイレ
住所:香川県善通寺市善通寺町3-1-10
難易度:★★☆☆☆
樹勢 :★★★★★
撮影日:2023年3月19日

善通寺五社明神の大楠
幹周10mと太く葉のつきもよく辺り一面緑一色に
善通寺五社明神の大楠
生い茂る葉の切れ目から幹のようなド太い枝が見える
善通寺五社明神の大楠
迫りくる枝と葉。柵があるが近づいて触れてみたい
善通寺五社明神の大楠
近づいて撮影。枝葉の広がりがよくわかります。

善通寺は、香川県善通寺市にある寺院で、四国霊場八十八ヶ所の第75番札所。

また弘法大師(空海)の誕生地として広く知られ多くの観光客や信仰者に愛されこの日も参拝客でごったがえしていた。

善通寺には、本堂や五重塔、仁王門、金堂、南大門などが建ち並び、いずれも国重要文化財、国登録文化財などに登録され歴史的価値のあるものとして大切にされています。

そして善通寺境内に五社明神社があり、その背後に「善通寺境内の大グス」として香川県の天然記念物に指定されている大楠が聳えています。

善通寺境内の大グスというのは二本あるので、このサイトでは区別しやすいように「善通寺 五社明神の大楠」「善通寺 南大門の大クス」としました。

五社明神の大楠は、葉のつき、幹・枝の太さと樹勢が非常に良く、加茂の大クスのような風格があり非常に見応えがあります。

近年保護の観点からロープがはられ触れることができなくなってしまったことが残念極まりない。

これほど樹勢が良く見えるクスノキを保護するのは、かえって人と木を分断してしまうようでやはり疑問が残ります。欠損があるんでしょうか?

一部の心無い人のために、多くの良心ある人々を遠ざける行為のように感じるからです。

まぁそれだけ大切という気持ちは非常にわかるのですが・・・

ぼやきっぽくなってしまいましたが、素晴らしい大楠なので是非見てほしい一本です。

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