
赤倉のカツラ 詳細
| 別名:一ノ水峠のカツラ |
| 読み方:あかくらのかつら |
| 指定区分:なし |
| 学名:Cercidiphyllum japonicum |
| 樹齢:不明 |
| 樹高:30m |
| 幹周:9.4m(看板に直径3mと記載あり) |
| 施設:なし |
| 住所:三重県熊野市有馬町519(一ノ水トンネル) |
| 難易度:★★★★☆ |
| 樹勢 :★★★★☆ |
| 撮影日:2025年11月3日 |
| 詳しいデータの見方はこちら |








美しい水が育む、石苔と大カツラ。峠道の崖下にある聖域。
普通に走っていては見ることも知ることもないカツラ。
とあるブログ記事で三重県熊野の山奥に大カツラがあることを知り、情報を頼りに探しに向かった。市街地から川の上流へと続く峠道を走る。対向のできないような細い道にあるという巨木看板を探す。
ガードレールもないような蛇行道もあり、集中力を保ってないと見落とす。
そもそも看板が本当にあるのかと疑い始めたころに看板は見つかった。
車を停め、辺りを見渡すがカツラは見えない。
そして予想を遥かに越える急な斜面。というより崖に近い切り立った斜面。
何度もルートをイメージしていざ降りることに。
登山靴を持ってきて良かったと思う程、木々は朽ち体積した落ち葉で足元は良く滑る。慎重に下りながらカツラを捜していると谷底の小川が見える頃、対岸に巨大なカツラが突如現れた。
道路からは見えなかったので、そこまで大きくないかもと思っていた予測に反して、どっしりと水辺に聳えるカツラは、大きく神々しく映った。
午前10時、深い谷にも光が射し込み、キラキラとした水辺、根元にびっしりと苔をつけたカツラが美しい。小川の大きな石を二三飛び越え対岸についた。
折れて横たわる大枝、主幹はすでに失いヒコバエが成長したものだろうか。
裏に回ると放射状に広がる厚みのある姿が「森の主」と思える貫禄を放っている。
帰り道、険しい登り道を何度も振り返りながらスギ林の奥に見えるヌシの姿を見たが、気がつけばその姿は消えるように見えなくなっていた。
行き方
看板のある場所をGooglemapに登録しましたが、消える可能性もあるのでメモ書き
一の水トンネルを抜けて数分走ると右手に看板が立っています。
その真下にカツラは立っていますが、ルートは自己判断でお願いします。
必ず登山靴が必要です。距離は然程ないので焦らず慎重に谷底に降りていけば発見できます。
↑ Googlemapでの場所はこちら
































